ブルーバックス<br> いやでも数学が面白くなる―「勝利の方程式」は解けるのか?

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ブルーバックス
いやでも数学が面白くなる―「勝利の方程式」は解けるのか?

  • 志村 史夫【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065154878
  • NDC分類 410
  • Cコード C0241

出版社内容情報



志村 史夫[シムラ フミオ]
著・文・その他

内容説明

「数学」は人類史上最大の発明だ!「ゼロの発見」はなぜ、画期的だったのか?座標の発明に貢献した意外な生きものとは?微分・積分が最速で理解できる、いちばん簡単な考え方は?「ビジネス上の決断」や「人生の選択」で役立つ数学的思考法があった!そして意外にも、算数よりずっとやさしい!?おどろきのエピソード満載で語る、誰でも楽しめる「超」入門書。

目次

第1章 数は人類の叡智の極致である―万能な記号としての「数」の誕生(700万年を要した数の発明;さまざまな数―「ゼロの発見」が拡張した世界;数の「単位」と「方向」)
第2章 「思考を整理する道具」グラフと関数―なんでも変換してみよう(座標―画期的な大発明!;なんでもグラフにしてみよう!;なんでも関数で表そう!)
第3章 数式はすごい―直感を可視化するその威力(自然現象はなぜ数式で表せるのか?;数式はどう役に立つか;天秤を数学に持ち込んだ「方程式」;確率統計に惑わされないために)
第4章 微かに分ける「微分」―本質を理解する「分割の思想」(「微分」とはなにか;「微分する」とはどういうことか―その具体的方法;微分を応用する)
第5章 分けたものを積む「積分」―「仮想の足し算」で面積と体積を求める法(「積分」とはなにか;「積分する」とはどういうことか―その具体的方法;積分を応用する;微分と積分は“表裏一体”―不可分なその関係)

著者等紹介

志村史夫[シムラフミオ]
1948年、東京・駒込生まれ。工学博士(名古屋大学・応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学教授(Tenure:終身在職権付)、静岡理工科大学教授を経て、静岡理工科大学名誉教授。応用物理学会フェロー・終身会員、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

43
読友さん本。学校で教える数学が面白くないのは必ず答のある問題を効率よく解くためのものだからである。「数学の面白さ」はもっと別なところにあるというのが著者の主張である。微積分の概要まで書かれているが、物理学の事例で説明しているので、物理が苦手な人には逆に拒絶反応が出てしまうかもしれないが、そのあたりが乗り越えられるのであれば楽しく読めるのではないかと思った。2021/10/28

ゲオルギオ・ハーン

31
グラフや関数、微分積分というビジネスでもよく使われる分野を中心に分かりやすく解説した一冊。微分積分は時間をかけて勉強し直したこともあったが、微分・積分の関係性やどんなことが分かるのか、複雑なことでもアイディア次第で分かることが解説されていて面白かった(数学界のスターの一角、という著者の言葉も言い過ぎではないと分かる)。ビジュアルが出てくると楽しくなるようで単純な数式でもグラフで示され、傾きなどの変化が目に見えて分かると楽しくなってくることも分かった。2023/09/09

樋口佳之

28
あー、limとかインテグラムとか40年ぶりの再会でした。2021/05/03

Happy Like a Honeybee

7
雑学として。 数学の世界は万国共通なのが魅力的。 そこには為政者や愚民化を煽るメディアでも踏み込めない領域。 簡単に現実逃避できる。 積分計算で得た円錐の体積が中学時代で学習した公式と一致した瞬間、筆者は天の声を知ったらしい。2020/01/23

だいご

6
あまり面白くなかったので途中から流し読み。副題に惹かれて読んだけど、勝利の「方程式」という言葉が気に食わない、勝利の方程式は「方程式」ではないからそもそも解けないってなんじゃそりゃ…。循環小数のところも「0.3333333×3≠1は明らかである!」ってあるけど、これ0.333・・・×3≠1のつもりで書いてるなら間違ってるし、筆者が数学者ではない部分が出てしまっているように感じた。2021/02/21

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