講談社ラノベ文庫 やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯（ニューゲーム）〈２〉最強究極（オメガ）の七大罪使いは不死なる吸血鬼を殺し滅ぼす

上栖 綴人【著】

講談社（2019/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 439p／高さ 15cm
• 商品コード 9784065153918
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

　

内容説明

『新妹魔王』の作者が放つ“異世街黙示録”第二弾！！『千年に一人の委員長』と評判の唯を自分のものにした士狼は、同棲を始めるなど順調な毎日。そんな中で開催されたのは、士狼ら“餓狼旅団”と協定関係にある異能組織との『四星会合』。各組織が火花を散らす中、他の組織に出た死者が新たな事件の幕開け。それは、かつて裏吉祥寺を襲ったヴァンパイアの事件を彷彿とさせるものだった。「お願い小鳥遊くん、私に本当に色欲を教えて」「ねえ委員長…それがどういう事か解って言ってる？」自分も役に立つために色欲の覚醒を早めたいと唯に懇願された時、士狼は禁忌を犯して唯をさらなる背徳へと堕とす決断を迫られる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Myoshiki＠Infy]

――えっろ♡ ラノベ文庫だよね/// 美少女文庫じゃないよね//////

2024/01/31

[真白優樹]

唯と士狼が順調に日々を過ごす中、餓狼旅団と他異能組織達との会合の最中に吸血鬼の事件の報が齎される今巻。―――狼共よ噛み砕け、仲間に仇なす異邦の鬼共を。より淫靡に、より激しく熱く。　士狼と因縁のある他組織の強者も現れる中、士狼の仲間である吸血鬼姉妹を狙う双子の吸血鬼を相手取る今巻。　前巻にも増してエロスとバイオレンスのブレーキが壊れており、更に淫靡となる中、今巻は仲間達の強さに焦点を当てた巻であり、最強に負けず並び立つ、強者達と強さが更なる爽快感を出している巻である。次の事件とは。 次巻も楽しみである。

2019/05/03

[tutakajoji]

エロ本。この作者はどんどんエロくなる。ただ戦闘も良かった。レンヤの憤怒で身体能力強化とかは好き。ついでに主人公が最強だと思ったら他にも最強クラスがいたのがいい。

2019/05/04