出版社内容情報
(著者より)
かねてより、いつかイエス・キリストの言葉を題材にした本を作りたいと考えていたのですが、まだ機が熟していないと先送りにしてきました。いよいよイエスの言葉から霊的真理をより深く理解していただく時期が来たと強く感じるようになったのは2018年に入ってからのこと。折しも私がスピリチュアリストとしての活動を始めて30年という節目の年でした。
エポックメイキングとなる本を発表したいという意欲と相まって出版の運びとなった本書は、私の守護霊や聖人ピオ神父などを通じて降りてくる、イエスからの現代人に対する言霊(ことたま)を記したものです。
イエスの言葉は今の時代にもあざやかに生きています。
(出版社より)
「汝の敵を愛しなさい」
「受けるよりは与えるほうが幸いである」
「右の頬を打つ者には、左の頬をも向けなさい」
これらの言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。
イエスの言葉は2000年以上の時を経てもなお、人々の心に訴えかけます。現代に生きる私たちにも、多くの学びを与えてくれます。
本書は単なる聖書の解説本ではありません。イエスの言葉をスピリチュアリズムの視点で読み解いた人生指南の本です。
仕事や人間関係で悩んでいる人、お金で苦労している人、親を介護中の人、子育てで迷っている人、恋愛がうまくいかない人、夫婦仲で悩んでいる人、自分の老後が心配な人、病に苦しんでいる人――。
現代人が抱える悩みの乗り越え方が、本書には記されています。
イエスからの68の言霊が、あなたを幸せへとみちびきます。
内容説明
人間関係、仕事、お金、病気…あなたを苦しめている悩みは何ですか?イエス様と私が乗り越え方を教えます。
目次
お賽銭、いくら入れますか?―あなたの神である主を試してはならない
人間関係の極意―施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない
老後さまよわないために―人はパンだけで生きるにあらず
私はなぜ嫌われるのか?―神の口から出る一つ一つの言葉で生きる
幸せって何だっけ?―求めよ、さらば与えられん
楽になろうよ―明日のことは明日みずから思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分
本当の供養とは?―死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい
明日は我が身―人を裁くな
それが悪の三原則―偽善者よ!まず自分の目から丸太を取り除け
損して得とれ―汝の敵を愛せよ〔ほか〕
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト、オペラ歌手。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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