少年マガジンＫＣ 炎炎ノ消防隊 〈１８〉

大久保篤

講談社（2019/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065153093
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命！ とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる！！　燃え上がるバトル・ファンタジー、始動！！


第８×第２連合隊出動。戦場は“地下（ネザー）”、地獄の火事場！　異臭騒ぎで“地下”捜査にあたるマキの兄・タキギ刑事は、謎の研究施設を発見するが、白装束の自爆に巻き込まれ、全治３か月の重傷を負う。伝導者一味の不穏な動きに、尾瀬家の長にして皇国軍大将・ダンロウは、軍直下の第２に“地下”調査を指示。第８にも協力要請が届くが、同時に、軍からマキへ帰還命令が──。合同任務を前に、マキ、第8脱退の危機！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

伝導者一派との戦いが激化する。アサルトの話が面白かった。定期的にやってほしいくらい面白い。容赦ない展開が今回多めだったが、それだけ伝導者一派が強いということか。今回の戦い何かまだ裏がありそうで、不穏だ。シンラ達はこの戦いに勝利することはできるのだろうか。伝導者一派が地下で何かの実験をしていたのは、今後の情勢を分けていきそう。焔人も今回大量に湧いて出たし、良からぬ実験をしていたのは、明白だ。未だ姿を見せない伝導者。その姿はやく拝見したいものだ。次巻に期待。

2019/08/20

[りるぷん]

いきなり開始アサルトのコメディから始まる18巻。対環に色々修行？しますが落ちがもう笑うしかないやつです。その後もマキさんの家族話からのほほんな展開と思いきや、急に地下にまた行く事になり一気にシリアスに。少し強引な展開ですが、環&ジャガーノートの話や、ついに火縄中隊長とマキさんくっ付くのか？フラグな話に次巻楽しみです。アニメ放送2クールとかなり良い条件でしたが、あまり話題にならず寂しいですが個人的にはこの作品大好きなんでもう少し盛り上がってほしいな

2019/12/03

[ヤギ郎]

シリーズ第18巻。第8特殊消防隊は伝道者一味と地下での奮闘する。マキさんの兄も参戦。環ちゃんはどんなときでも安定してラッキースケベられる。

2019/09/17

[ヤギ郎]

地下に伝道者が潜んでいることがわかり、第8消防隊は第2消防隊と共に地下を捜索すうることになった。この作戦が始まる直前に、マキさんへ軍から帰還命令が出された。第8から外されたマキさんは自分の存在意義を考える。死体を操る伝道者が登場。

2020/08/17

[サタイン]

またしても地下での死闘。ゾンビ化して仲間が襲ってくるの本当に怖い。ジャガーノートかっこいい。

2019/08/25