- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HK
2
煽情的なタイトルだが、中身はモテチャレンジ系取材もので、よしたに『いつかモテるかな』の路線。私見では作者のカラスヤサトシは福満しげゆきと並ぶ「非モテマンガ」の雄であり、結婚によりその芸を封印せざるを得なかったのも同じである。それゆえに、本作の「結婚しても非モテマンガを描けば良い」というコロンブスの卵な発想には感心したが、一方で、既婚者ゆえの最後まではいかない予定調和感やルサンチマンのなさがヒリヒリ感を減じているのも確か。2019/04/21
漫画専用アカ
0
既婚者だけど、ちょっとくらい別の女性とムフフなことをしてみたいというストレートな願望を非モテの中年が実践したらどうなのるのか、というルポだけど、まぁカラスヤなので。2021/02/03
やいとや
0
非モテコミュ障を売りにしたエッセイ漫画、と言うと佃煮にする程あるが、それらを物す作家の一番の試練は「成長」や「成熟」であろう。口を拭ってダメ人間漫画を描き続けようとも、それは何処か嘘臭く、微温的になる。で、カラスヤサトシであるが、彼は正直に「家庭人」としての自身を描いた(手持ちの武器で勝負した)。それを更にヴァリエを広げる為のモチーフが今作の不倫、なのだが。正直、マジで不倫する訳にも行かず、安全圏をウロウロする結果になっているのは残念というか当然というべきか。離婚沙汰になるまでやる破滅型では無いもんねぇ2020/12/19
Mr.deep
0
こんなの出てたんだ。とりあえず編集者はそろそろカラスヤサトシの無駄遣いを改めるべきだと思う2020/10/03
誰パンダ
0
「さあ今度こそ!口の堅い気の合うエロい女を見つけて セックスをするんだ!!」「はい!がんばります!!」 不倫漫画というか、いろんな街コンや相席居酒屋、ガールズバーに参加した体験ルポ漫画という感じ。まあ、本当に不倫したらヤバいからな!2020/08/14