ヤングマガジンＫＣ マイホームヒーロー 〈７〉

山川直輝/朝基まさし

講談社（2019/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065151945
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「この娘を助けて･･･それで出会って結婚する･･･みたいなのが･･･俺の運命なんじゃないのか？」。チャラい大学生、バイト先の高校生、隣人の占い師、ジムの知り合い。零花の前に現れた四人の男達。その中に半グレ達の仲間がいると知り疑心暗鬼に駆られ娘の外出に同席する哲雄。一方、そんな哲雄の思惑とは別の目的から独自に動いていたその中の一人が彼に接触を図るが･･･。何とも切なくやるせない展開と、その惨劇が街から遠ざかっていたあの男を表舞台に戻らせる起爆剤になるのが上手い。彼の計画通り進むか否か(以下コメ欄に余談)。

2019/04/10

[本木英朗]

「この戦いは、終わらない」という言葉通りの展開の7巻である。零花に接近する四人の怪しげな男、哲雄に疑いの目を向ける刑事・安元、暗雲が再び、鳥栖家に立ち込め――という話だ。いやー、もうさっぱりわからないよ、俺は。まあ、四人の男のうち一人は死んじゃうことになったけれどねえ。でももう本当にわかんねーよ、うん。とにかく8巻にGo！と行くことしかないよ、うん。ではでは、また。

2021/04/27

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

面白いっすね。 殺る側も､殺られる側も､人として抱えてるものは色々あって。 組織は少しずつ崩れてきてるのではなかろうか。 父ちゃんと恭一､偽タッグから本物の共闘へ?

2019/04/07

[hannahhannah]

殺人までやる半グレどもがクズなのは当然として、犯罪者に人権がないと公言する刑事も頭おかしい。権力持ってる側がそれを言ったら洒落にならない。

2019/05/08

[イーダ]

人気が出たので引き延ばしにかかったかな？と思ったんですが、やはり読ませてくれますね！誰を信じ、誰を疑って良いのか。それぞれのキャラの思いが交錯して非常に面白いです。

2019/04/06