講談社まんが学術文庫<br> エミール

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講談社まんが学術文庫
エミール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 190p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065151228
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0137

出版社内容情報

教育学者の教科書! 名著「エミール」を完全まんが化! 一人の少年の成長を通して個性主義的、自由主義的教育の大切さを説く。

内容説明

教えること。学ぶこと。“教育”について考える時、ルソーの名著『エミール』を避けて通ることはできない。幼年期、少年期、青年期、一人の少年の成長を通して個性主義的、自由主義的教育の大切さを説くこの名著は、まさに教育者の教科書である。恋あり、ライバルとの闘争ありで、ダイナミックに完全まんが化!

目次

序章 「不自然な世界」
第1章 「自然人教育」
第2章 「あわれみの心」
第3章 「ソフィーとエミール」
第4章 「一般意志」

著者等紹介

ルソー,ジャン・ジャック[ルソー,ジャンジャック] [Rousseau,Jean‐Jacques]
1712年‐1778年。フランスの哲学者、思想家。政治哲学、文学、教育学、また音楽など多くの分野で大きな功績を残した。彼の残した“自然に帰れ”というフレーズはあまりにも有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一神 賢矢

3
あわれみの心…それは共感する心。 つまり、競争より協調(共感・ハーモニー)。偶然にも最近心に残ったコロナ禍での海外ニュースで留めていた言葉でもあった。 この社会で共存するためには、自分のために生き、他者も尊重することの大切さを説いた、ルソーの目指す姿に他ならない。それは、平等な社会の実現を目指したルソーの思想であり、翻れば緊張状態のコロナ禍での国民の持つべき態度でもあることに通底するとの思いに至った。2020/08/10

kuro

3
ものすごいダイジェスト感はあるが、最初にざっくりどんな話なのか、またどんな時代背景だったのかを理解するには手頃でした。2019/07/23

xivia | ゼビア

2
暇つぶしのマンガとして読了.読書は必要にかられて読まないと何も得られないことを痛感した.この本に失礼だった.2019/09/25

ak

0
6歳までは自己愛を育めってことだけはわかった。2024/04/11

armerhund

0
補助教材として使えないかと思い購入。マンガとはいえ「あの」講談社学術文庫の名を借りているのだからと思って手に取ったが、必要なかった。2019/04/26

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