内容説明
歴史ある建物ならではの味わい深い佇まい、はっと目を見張るような現代の冴えたデザイン、その背後に眠る土地や建物の記憶。リノベーション建築には、これらの魅力がぎゅっと詰まっている。本書では、日本全国のリノベーション建築から22例を厳選。読んで、旅して、リノベーション建築の真髄を味わえる、日本初のガイドブック!
目次
第1章 対比(国立国会図書館国際子ども図書館―東京都・台東区;アサヒビール大山崎山荘美術館―京都府・大山崎町 ほか)
第2章 同化(東京駅丸の内駅舎―東京都・千代田区;日本橋高島屋―東京都・中央区 ほか)
第3章 転用(マーチエキュート神田万世橋―東京都・千代田区;ミライザ大阪城―大阪府・大阪市 ほか)
第4章 記憶(犬島精錬所美術館(ベネッセアートサイト直島)―岡山県・岡山市
豊島横尾館(ベネッセアートサイト直島)―香川県・土庄町 ほか)
著者等紹介
常松祐介[ツネマツユウスケ]
1994年、大阪府生まれ。東京大学大学院博士課程在籍。「歴史的建造物のリノベーション」について研究を行う。リノベーションを題材とした卒業設計で「辰野賞」を受賞。2017年には、オランダのリノベーション建築事務所Wessel de Jonge Architectenにインターンとして勤務、その間、ヨーロッパのリノベーション建築100例を踏破した。リノベーション建築のこれからを切り拓く、新進気鋭の研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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