ムーミン全集<br> ムーミン谷の彗星 (新版)

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ムーミン全集
ムーミン谷の彗星 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065148556
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8397

出版社内容情報

あと4日で、地球滅亡……!? 衝突の危機がせまった彗星を調べるため、ムーミントロールはスニフと共に、天文台へ大冒険。スナフキン、スノークのおじょうさんとの出会いも!

1964年に翻訳出版されてから、55年もの間愛され続けてきた「ムーミン」の物語。大人気のキャラクター「ムーミン」は、この全集が原典となっており、今なおその魅力は増すばかりです。
この度、今の時代により読みやすくするべく、改訂を行いました。
初めての方も、ムーミンのことなら何でもご存じの方も、楽しんでいただける[新版]として、順次刊行して参ります。
1現代的な仮名づかい、言い回しに整え、読みやすくなりました
2さしえがクリアな美しい千で再現されます
3原語最終版を再度見直し、より細部にこだわった表現に
4フィンランド最新刊と共通のカバーデザイン
5四六判ソフトカバーでコンパクトに
こどもから大人も楽しめる、大注目のシリーズです!

内容説明

暑い夏の日、赤く長いしっぽを光らせた彗星が、地球に向かって進んできます。このままでは、地球がこなごなになってしまうかもしれません。ムーミントロールと友だちのスニフが、その危険な星について調べるため、たったふたりで遠い天文台へと出かけることになりました。スナフキンやスノークのおじょうさんとの出会いもえがかれる、大冒険の物語です―。現代的な文章で読みやすく、クリアで美しいさし絵に全点差し替え。原書最終版に基づき細部にこだわった、決定版!

著者等紹介

ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。雑誌「ガルム」の社会風刺画で一躍有名となる。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国家文学賞受賞。2001年6月逝去

下村隆一[シモムラリュウイチ]
翻訳家。1929年、大阪市生まれ。東京大学経済学部2年生時、結核性脳膜炎を発症。一部麻痺が残り、薬の副作用による障害もかかえながら、スウェーデン語を独学で学び、翻訳を始める。翻訳が評価され、スウェーデンのルンド大学から招待を受け、留学。1969年、交通事故に遭い急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

88
ジュール・ヴェルヌが好きだったというトーベ・ヤンソン、本作では、SFチックに彗星が地球に激突するという話だ。天文台に向かう冒険だったり、彗星激突前に起こる様々な現象に立ち向かったり。いろんなキャラクターも出てきて楽しく、一作目と比べるとだいぶ可愛くなっている。原作は、こんなにも冒険いっぱいの話だったんだな。2021/12/21

おっとっとっ

68
ムーミンシリーズ第1作目(小さなトロールと大きな洪水を除いて) 一作目から彗星がムーミン谷に衝突する話(^_^;) 私はムーミンシリーズを順番に読んでいないので、スナフキンやスノークのお嬢さんなどの出会いなどの話が載っていたので面白く読めました!(ちょっと怖かったけど)  最初に読むのはやっぱり ムーミン谷の仲間たち などの明るい系がおすすめです(^^)2022/08/06

♪みどりpiyopiyo♪

61
このお話は 確かパペットアニメで観たことあるはず、と思って読み始めたら、あら? 知ってるセリフが次々出てきて既視感濃厚…。読んだことあったかな? それとも アニメの字幕がこの訳に忠実だったか? はたまた 超有名なセリフだから知ってたのかな? はて??? …って思ってたら思い出した! かつて言い寄ってきたイケメンが、ムーミンについて熱く語ってたんだった☆ 思わぬ思い出が引っ張り出された読書時間でした ←\( ̄▽ ̄) ぉぃ! (1946年 原話。1956年と1968年に改定)(→続2019/07/07

えんちゃん

60
先日読んだ『雪には雪の…』に出てきたムーミン童話。未読なので借りてきた。童話と侮ることなかれ。200頁強の冒険小説でした。ムーミン谷に彗星が堕ちるらしい!彗星って何なの?冒険へ出るムーミン。仲間と無事にムーミン谷へ戻れるのか。自由に暮らす者、怯えている者、自分の好きなことを見つけられる者。ムーミンも仲間も、かなり毒舌だし悪口言うし。『どう思われるか』より『どう思うか』を優先する。みんな本当はこう生きたいんだ。深いぞムーミン。児童書にありがちな教訓めいた押しつけがないのも新鮮で良い。2020/11/11

tonpie

50
「ムーミン」シリーズは、小学生時代の読書経験の中で最重要な作品群で、何度読み返したかしれない。今回読書会のために読んだのは5年ぶりくらいだと思う。緑に囲まれたムーミン谷で幸福に暮らしているムーミン一家だが、哲学者の「じゃこうねずみ」の不吉な終末論に脅かされ、ムーミンとスニフは天文台に危険を確かめに行く。その冒険の途中でシリーズの重要な登場人物、スナフキンやスノークのお嬢さんとも出会う。本作が最初のムーミン作品といっていいようだが、この中で2つの大きな創造が同時に行われていると感じた。↓2025/03/12

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