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出版社内容情報
吸血鬼の居城で変死を遂げ、屍人と化す花嫁たち。
無垢な死体を解剖し、穢れた生者の罪を検屍人が曝く――。
不死人=アンデッドを検屍鑑定し謎を解く、暗黒怪奇ファンタジー。
コープス、グール、ヴァンパイア――死後もこの世を徘徊する不死人=アンデッドが存在する世界。
〈アンデッド検屍人〉を自称する少女・ロザリアと〈アンデッドハンター〉のクライヴは、屍人=コープスの発生が相次ぐ吸血鬼の血族の居城〈骸骨城〉へと赴く。
地下室で二百年の歳月を吠え続ける吸血鬼、悪しき思惑を抱く者を祟り殺す温室の幽霊、悪魔的な絡繰り処刑器具……。
呪われた怪談渦巻く〈骸骨城〉には、城主の妻となるべく四人の花嫁候補が集っていた。
花嫁選定の儀式が凶兆を告げ、変死を遂げる花嫁候補たちは続々と屍人として復活する――。
「私が信じるのは死者だけだ。
やつらは饒舌に真実のみを語ってくれる」
連鎖する死屍累々を検屍解剖し、ロザリアはこの幻妖な連続殺人を医学論理から究明する。
惨劇の背後には、鮮血と狂気に塗れた真実が隠されていた――!
内容説明
屍人、屍食鬼、吸血鬼―死後もこの世を徘徊する不死人が存在する世界。“アンデッド検屍人”を自称する少女・ロザリアと“不死狩り人”のクライヴは、屍人の発生が相次ぐ吸血鬼の血族の居城“骸骨城”へと赴く。地下室で二百年の歳月を吠え続ける吸血鬼、悪しき思惑を抱く者を祟り殺す温室の幽霊、悪魔的な絡繰り処刑器具…。呪われた怪談渦巻く“骸骨城”には、城主の妻となるべく四人の花嫁候補が集っていた。花嫁選定の儀式が凶兆を告げ、変死を遂げる花嫁候補たちは続々と屍人として復活する―。「私が信じるのは死者だけだ。やつらは饒舌に真実のみを語ってくれる」連際する死屍累々を検屍解剖し、ロザリアはこの幻妖な連続殺人を医学論理から究明する。惨劇の背後には、鮮血と狂気に塗れた真実が隠されていた―!
著者等紹介
手代木正太郎[テシロギショウタロウ]
『柳生浪旬剣』(講談社BOX)で講談社BOX新人賞Talentsを受賞、『王子降臨』(ガガガ文庫)で小学館ライトノベル大賞・優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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雪紫
geshi
サケ太
ツバサ
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