- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 イブニングKC
出版社内容情報
天樹 征丸[アマギ セイマル]
原著
さとう ふみや[サトウ フミヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめりあうさぎ
54
シリーズ第3巻、さくっと読了。まぁ事件の方は推理含めて平常運転なんですが、なんといっても懐かしのメンバーがまさかの登場をしたところがかなりの不意打ちで一番びっくりしました(笑)。今後も少年時代のメンバーをどんどん出して欲しい。一番みたいのは美雪ちゃんだけど。ということで、今回も美雪ちゃんは名前だけで登場せず。こりゃ相当引っ張られる覚悟しないといけませんね。事件は倒叙タイプなので、金田一がどうやって犯人を確定したかがポイント。次巻へ続きます。2019/02/25
momogaga
40
レンタル。タワーマンションでの殺人事件。事件に関わる仲良し女性四人組の激しい憎悪の中身は物足りなかった。犯人視点のスピンオフで描くとしたら2時間ドラマが最適だと思う。2019/07/27
ゆう
31
タワマンマダム編の続き。倒叙だから犯人の奮闘がわかる。なんかコメディ感高めね。あれ以上にある動機が気になるところ。しかしまさかあの人が刑事になってるとは。大丈夫なのか?(笑)2019/03/20
lucifer
31
2巻の終わりから続く「タワマンマダム殺人事件」。 金田一には珍しい倒叙ミステリーなので、犯人の奮闘がかなりコメディーでライトな事件なので何も考えず読んだ。金田一本人の話なのに『犯人たちの事件簿』を読んでる感覚。一応動機らしき描写がみられるが、最後の犯人の証言は3巻に続くので、そこにもう一捻りくるのか、それとも肩透かしになるのか。それにしても、あのポンコツがよく刑事になれたな!2019/03/19
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「タワマンマダム殺人事件」あと一話で完結、こういうのやめて欲しいなぁ!タワマンマダムが自殺に見せ掛けて殺されて。金田一のお隣のシングルマザーがケータリングの仕事していて、その手伝いをしていて事件に遭遇。「もう謎解きは嫌!」と言ってますが、やっぱり巻き込まれるのは体質なんだよね。美雪のポジションを金田一の部下の葉山まりんが代行してるけど、美雪はもう登場しないのかな?現場に駆けつけた刑事が真壁先輩だったのにはちょっとびっくり、色々懐かしい人物が登場。犯人はわかっている倒叙もの。犯人の心の声が真に迫ってます。2021/02/17