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出版社内容情報
けもみみ学園ラブコメ、海が舞台の第二弾!
内容説明
呪いによって、彼の“おいなりさん”を握った相手以外の異性と話すことができなくなってしまった少年・神上愛。彼が話すことのできる異性は、幼い頃に助けた子狐が人間の姿をとった少女・いなりや、姉の立など、数少ないものだった。そして迎えた夏休み。いなりたちと相変わらずの平和な日常を過ごしていた愛は、立からとあるペアチケットを渡される。それは、海のそばの旅館の宿泊券だった。そして愛はいなりとともに海へと旅行に向かうが、そこで新たに出会った少女・七海に“おいなりさん”を握られてしまい…!?夏。それは出会いの夏―。講談社ラノベ文庫新人賞“優秀賞”受賞のけもみみラブコメ第二弾!
著者等紹介
相原慶[アイハラケイ]
第7回講談社ラノベ文庫新人賞にて優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
6
夏休み、いなりと共に海の側の旅館へ旅行に行く中、新たな少女においなりさんを握られてしまう今巻。―――違う舞台に待つのは、まだ見た事ない出会い。 真夏、そして海。ラブコメ定番の非日常の舞台でいなりとの関係を見直す今巻。 いつか終わりの時は来る、だけどその時を越えて手の中に収めたい絆がある。これからの課題が見える巻であり、絆と向き合った愛が決意を固め少しだけ成長する巻である。 壊したくない関係がある、それを保ち続ける為の道は茨の道。そんな道を進むことを決めた愛はどんな試練に挑むのか。 次巻も須らく期待である。2019/03/04
中性色
5
日付登録用。感想は後日2020/06/24