出版社内容情報
座り方を変えると、疲れなくなる! 体型が変わる! 若返る! 大人気整形外科医が教える、本当に正しい座り方の極意。 体に負担をかけない新しい座り方=“ゼロポジ座り”
“よい座り方”というと、股関節と膝を90度に曲げ、背筋を伸ばした座り方、
いわゆる“直角座り”をイメージすると思いますが、
実はこの座り方、体幹の筋肉が相当鍛えられていないと、
「すぐに疲れる」「続けられない」ものなのです。
整形外科の中村格子先生がおすすめする疲れない座り方は、
股関節をやや広い110度程度に開くもの。
この角度だと、関節や筋肉に負担がかからない、
医学的な“ゼロポジション”となります。
この座り方の新常識、“セロポジ座り”のコツを、
本書で詳しくご紹介します。
【ゼロポジ座りをすると】
・腰痛や肩こりが改善
・疲れない体になる
・運動しなくても体が引き締まり、太りにくくなる
・内臓の機能が整う
・心肺機能が高くなる
・集中力がアップする
・自律神経が整い、イライラがなくなる
中村 格子[ナカムラ カクコ]
著・文・その他
内容説明
座り時間が世界一長い日本人にとって、どんな座り方をするかは重要なテーマ。整形外科医がおすすめする体に負担がかからない座り方、“ゼロポジ座り”で、痛みや疲れのない体を手に入れましょう!
目次
第1章 世界一長く座っている日本人―座りすぎが引き起こす恐ろしいトラブル(日本人は一日に平均7時間も座っている;楽だと思っているその座り方、実は体に悪いんです ほか)
第2章 究極の体にいい座り方“ゼロポジ座り”とは?(究極の「座り方」とは股関節の開き方がカギ;110度程度に股関節を開いて座ると、骨盤がまっすぐに立つ ほか)
第3章 HOW TOゼロポジ座り―ゼロポジ座りをする方法(“ゼロポジ座り”のコツはひざの位置を下げること;脚を開く幅はどれくらいがいい? ほか)
第4章 “直角座り”は筋トレになる!(直角座りをすると腸腰筋が鍛えられる;直角座りをしながら腸腰筋のトレーニング ほか)
第5章 座り時間が長く続いたときのストレッチ(座り仕事の合間に立ち上がってストレッチを;腰痛 ほか)
著者等紹介
中村格子[ナカムラカクコ]
整形外科医・医学博士・スポーツドクター。Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長。よこはま健康づくり広報大使。日本体操協会専任メディカルスタッフ(新体操)。横浜市立大学医学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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