出版社内容情報
ポケットの中のあめだま、泣いてる子にあげようとしたら……! いちご味、ぶどう味、レモン味に、チョコレート味。あめだまでできた犬「あめいぬ」が、涙をぺろっとなめてくれたら、み~んなえがおになれるんだ。
子どもたちをえがおにしてくれる、ちいさくてかわいい犬のお話。
内容説明
いちごあじ、ぶどうあじ、レモンあじ。ポケットにはいってた、あめだまが…ぼくらのなみだをぺろんっ!ひとりよみ:5歳から。よみきかせ:3歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
14
新着棚で。大好きな おくはらゆめさんの絵だったので。初め、「あめいぬ」は「雨犬」かなと思ったが、何と「飴犬」だった。泣いている子に、ポケットの中のあめだまをあげようとしたら……? あっちにも、こっちにも、いろんな味のあめだまが、あめいぬが! 子どもだけでなく、大人にもほしいな♪ 工藤さんの楽しいお話と おくはらさんの素朴な絵が心を温かくしてくれる。 2024/04/03
mntmt
9
大人にもあめいぬいるといいなぁ。2024/02/15
遠い日
7
泣いている子の心を慰めるアメ犬。小さなアメから飛び出てくるのが新鮮な印象。いろいろなフルーツ味の、カラフルなアメ。小さな小さな犬たちがかわいくて、思わず笑みがこぼれます。やさしい犬たちです。2024/04/07
たくさん
2
雨を食べると気分がリフレッシュされる。小さい頃はよくわからなくて出されるものを出されるまま食べていた感じがします。いろんな色の飴と感情が結びつくのもロマンティック。助けてあげるのに他人に飴をあげたりお守りとして存在するみたいに思うっていいなあ真似したいなあって思います。2024/03/17
NOYUKI
1
あめちゃん〜ポケットにコロリと眠ってる飴が犬になったらいいよねーふふ。2024/08/18