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出版社内容情報
それは、孤独を忘れるほどの愛。宮崎夏次系が描く、かんぺきじゃない四人と一匹の家族の物語、完結!母親としての自分に自信が持てないイブ。イブを優しく見守るアダム。感情を制御できない兄・カイン。空気の読めない弟・安部る。肥満を気にする子豚・ピッグ。同じ屋根の下で暮らす、性格も悩みもバラバラのちょっとおかしな四人と一匹が、ほんとうの家族になるまでの物語。/若者から大人まで、読み手の感情を強く揺さぶる物語を作り続ける宮崎夏次系が描く、「愛」の物語です。笑えて泣ける大名作、ぜひご一読を。(担当)
宮崎 夏次系[ミヤザキ ナツジケイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かながわ
5
阿部る登場により。そうしてやっぱり人間は動かずにはいられないわけで、月夜にそなたは美しいということ。…ただ個人的にはマッサージャーがギャグ的にも謎の感動的にもMVP!2021/02/14
駒場
5
一巻に引き続き育児ノイローゼになりそうなアダムとイブだが、一巻が育児コメディなら二巻は家族コメディの色彩がやや強い。カインがイヤイヤ期を迎えたり、字を書けるようになったりするエピソードはあるものの、「カインがアベルを殺す」という元ネタ(という名の運命)に家族が立ち向かっていくのが後半の肝なのである。全然シリアスじゃないけど。オレたちは家族だ!よし!!運命とか言ってる神を殺そうぜ!!!って雄叫び上げながらイブが釘バット持って楽園に殴り込んでいくシーンは涙なしに読めませんでした(半分本当)2020/05/29
ささやか@ケチャップマン
5
この人の一瞬の爆発力みたいな感じは、長編にするより短編の方がつまってて好きかな。2020/03/08
Ex libris 毒餃子
5
この路線の作品をもっと読みたい。2018/12/31
なつのおすすめあにめ
4
1巻の時はシュールギャグ路線に少し戸惑ったけども、ラストはもうね、らしさ全開でね、よかった。2019/01/08
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