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出版社内容情報
井龍 一[イノリュウ ハジメ]
原著
伊藤 翔太[イトウ ショウタ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ころこ
31
ドラマ化されたようだが、TVをみないのでノーヒント。解離により同一人物の中に別の人格が生まれ、記憶障害により別人格の行動も未知だ。その別人格が事件を起こし、話者の人格がその謎を追う。追う相手は、常に自分と同一化している誰かだ、最初から既に犯人に到達しているが、捕まえることができないという逆説が本作の面白さだろうか。自分が発見するときには重大な痕跡があるか、自分のことを誰かに知らせてもらうときにはちょっと身の危険を感じる人物たちからだ。話者の人格は無力な少年なのだが、そのギャップがとりあえずの楽しみどころ。2025/05/26
雨
17
続けて2巻読了。半グレやばい。2024/10/06
かなっち
9
自分の知らない内に自分が何かをしている恐怖、そのことが自分の命を脅かす恐怖、そして裏切者として命を狙われる恐怖…。こういう系はドキドキして苦手なんですが、B1(もう1人の自分)のことやB1の狙い、そして主人公のこの先が気になって、思わず怖いもの見たさで読んでしまいます…。2021/05/04
ミヤト
8
半グレ集団との話は本当にヒヤヒヤする。何も知らずに輪の中に入ったり行動したりしているからね。2021/05/01
jun200
4
これは怖い。そして気になる。2022/07/26
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