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出版社内容情報
白い悪魔が微笑むとき、淫らな花園に惨劇の夜が訪れる――。精神も肉体も、すべてを「贄<にえ>」として捧げよ。悪夢の一夜が始まる愛娘・るいを取り戻すため、地獄を生き延びようとする母・りょう。そして目の当たりにした恐るべき「真実」。彼女はその日、人であることをやめ、「鬼」となった――。つながっていく『校舎うら』とのミッシングリンク。『校舎そら』待望の第4巻!
「前夜祭」の生贄となった女生徒に襲われ、散り散りになる航たち。滝壺に落ちたナナは、生徒会役員のガブリエルとハニエルの元に流れ着く。二人は美しいナナの肉体を「玩具」にしようとするが‥‥。学園に潜む悪魔と戦うことを決めた航、いつ花、ナナ。彼らの決意を嗤うかのように、残酷な邪淫の宴が幕を開ける。
蜂屋あいet小山鹿梨子[ハチヤアイエコヤマカリコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
39
電子書籍にて読了。連載で読んでたものの、まとめて読むとあらゆる意味で自重しないなこれ・・・(ハニエル、ガブリエルはともかく)仁美は本当に怪しさ隠そうとしない。キャラクター校舎うらもじりだから、あっちと当てはめるとなんとも言えない感情が・・・。実際、麗音奈と理花仲良くなってるからな・・・。2024/05/04
kenitirokikuti
5
レーベンスボルンと731部隊を混ぜたような話が展開する。表紙の副会長が黒幕ということは次巻の最初の話で明かされるが、彼女が最初の被検体である蜂屋りょうであることも明らかにされる。「蜂屋あい」の正体が不明のままだけど…たぶん洗脳された被検体に刷り込まれている架空の支配者じゃないかしら? 2020/10/05
にゃむこ@読メ13年生
3
どうやら学園の名を隠れ蓑に、人体実験場と化していたもよう。女学生あふれる海の中に、優秀な男子学生を一人放流したらどんな間違いが起きるか。いよいよ次巻最終巻。2019/06/15
リューベン
1
前作が好きだったので今作も読んでいる。絵は相変わらず上手い。しかし、エロ同人でしか通用しないような設定と胸糞感をエロを減らして青年誌で行う事はなんの意味があるのだろう。同人でやれば良いじゃないか。過去話の胸糞が悪すぎる。話も迷走しており読後感も悪い。気持ちが悪い。どうオチをつけるのかだけ確認はしたい。2020/06/26
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