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出版社内容情報
デイヴィッド・サダヴァ[デイヴィッド サダヴァ]
著・文・その他
石崎 泰樹[イシザキ ヤスキ]
翻訳/監修
中村 千春[ナカムラ チハル]
翻訳/監修
小松 佳代子[コマツ カヨコ]
翻訳
内容説明
MITを始めとするアメリカの名門大学で採用される世界基準の生物学の教科書!
目次
第14章 エネルギー、酵素、代謝
第15章 化学エネルギーを獲得する経路
第16章 光合成:日光からのエネルギー
第17章 ゲノム
第18章 組換えDNAとバイオテクノロジー
第19章 遺伝子、発生、進化
著者等紹介
サダヴァ,デイヴィッド[サダヴァ,デイヴィッド] [Sadava,David]
クレアモント大学名誉教授
石崎泰樹[イシザキヤスキ]
1955年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。現在、群馬大学学長。医学博士
中村千春[ナカムラチハル]
1947年生まれ。アメリカ・コロラド州立大学博士課程修了。神戸大学名誉教授(植物遺伝学)。Ph.D
小松佳代子[コマツカヨコ]
翻訳家。早稲田大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroshi
7
第3巻は、細胞の代謝、遺伝子工学、発生と分化について。⑭細胞が利用するエネルギーと生物内反応を触媒する酵素、⑮細胞がどのようにして化学エネルギーを獲得するか、⑯光合成、⑰染色体上の全ての遺伝情報であるゲノム、⑱組換えDNAとバイオテクノロジー、⑲多細胞生物における1個の細胞から成体が形成される迄の過程である発生及び進化の分子メカニズム、からなる。⑭生物内の化学反応を代謝と呼ぶ。生物は取った食糧をエネルギーとして消費し、タンパク質を作り体の一部にしたり体を動かす部品にしたりする。体中で化学反応がおきている。2021/11/10
GX
7
お仕事本 第1-3巻を通して読むことで、生物学という、広大な宇宙のなかを旅する事が出来ました。理解出来た所は、ほんのわずかだけれど、それでも、得られたものは、とても大きかったです。「遺伝子」とか「DNA」とか良く耳にするけれど、それら自身で決められている所は少なくて、むしろ、それらが発現しているかどうか、いつ、どのくらい、どこで発現しているか、ということの方が大きいのですね。そのようにして、生物の多様性が進んで来たのだと思います。仕事で、いろいろなデータを読む時にも、ベースになる知識を提供してくれました。2021/05/26
Re哲学入門者
6
とうとうきたか…分子生物学と生化学。初学者の方でも理解しやすい内容ですが、この本の真髄は一度学んだ人に発揮されるかも。詳しすぎないが故に、それぞれの働きの関係だったりを意識しやすかった。2025/03/18
minochan
5
「事実」の羅列だけでなくそれに至った実験手法や背景が豊富に記されていて好感を持てた2023/08/15
蠍
4
第1巻、第2巻の応用という感じでとても面白かった! 代謝、光合成、ゲノム編集などこれまで断片的な知識しか持ってなかったけど、体系的に学べて面白かった! 「概念を関連づける」というセクションで、前章との関連付けや、重要用語の解説があるのもすごい良い! 図14.14と15.13の代謝経路の図がすごい好き。 プロトン勾配を利用するATPシンターゼが一番感銘を受けたかもしれない、面白い! 第4、5に比べて、1、2、3の方が登録数が少ないのはなぜ?2024/03/02
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