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目次
第8章 細胞周期と細胞分裂
第9章 遺伝、遺伝子と染色体
第10章 DNAと遺伝におけるその役割
第11章 DNAからタンパク質へ:遺伝子発現
第12章 遺伝子変異と分子医学
第13章 遺伝子発現の制御
著者等紹介
サダヴァ,デイヴィッド[サダヴァ,デイヴィッド]
クレアモント大学名誉教授
中村千春[ナカムラチハル]
1947年生まれ。アメリカ・コロラド州立大学博士課程修了。神戸大学名誉教授(植物遺伝学)。Ph.D
石崎泰樹[イシザキヤスキ]
1955年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。現在、群馬大学大学院医学系研究科長、教授(分子細胞生物学)。医学博士
小松佳代子[コマツカヨコ]
翻訳家。早稲田大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
燃え尽きタコ
13
大学の教科書2023/01/29
Re哲学入門者
5
この値段でカラー図解でしかもこの図の量は良い。分子遺伝学って初見だと混乱するところが多いけど、この本で軽く復習できる。オススメ2025/03/18
蠍
3
第二巻は細胞分裂と遺伝子、遺伝子発現について。なぜなのかについての考察があってわかりやすいし、作用機序についての精巧な原理を解き明かすための実験についての解説も図つきでわかりやすい。章立てが個人的にとてもわかりやすく、身近な例を最初に、抽象的な基礎事項、その典型的な具体例の例示のような順で進むお陰でわかりやすく、また、章や節の冒頭、最後にまとめを書いていてくれていて、体系的に学べるのが非常に良い。数学の本でこういうのが個人的には欲しいんだけどな(こちらは大体、抽象と例だけで章の概観や、身近な例などはない)2024/02/25
Hiroshi
3
生物学の第2巻は分子遺伝学。第1巻の細胞性物学では生命とは何か。生物学とは何か、生命を作る分子、生命の機能単位である細胞の構造、細胞の機能にとって不可欠な情報伝達を見た。本巻では細胞の分裂と機能を司る遺伝子の構造と機能、分子遺伝学を見ていく。⑧細胞が分裂する仕組み、細胞死、無秩序な細胞分裂によって生じる癌、⑨メンデルの法則、遺伝を担う遺伝子と染色体、⑩遺伝子であるDNA、⑪DNAからタンパク質が作られる仕組み、⑫遺伝子異変と遺伝性疾患、⑬遺伝子発現が制御される仕組み、ウイルス、エピジェネティクスをとなる。2021/10/24
オモチモチモチ
1
大学で学んだ分野の学び直し用に購入。 図解が豊富で分かりやすかった。2024/04/15