天皇交代―平成皇室8つの秘話

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天皇交代―平成皇室8つの秘話

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065137291
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

知られざる大改革によって過去の因習を排した天皇、美智子皇后の真意は。皇位を受け継ぐ皇太子、雅子妃の目指すもの、秋篠宮家の変容30年前、皇位を受け継いだ天皇、そして美智子皇后は、昭和時代の慣習をことごとく覆す、知られざる大改革を行っていた。
学友、元侍従、著名記者、ジャーナリストら天皇、皇后の真意をもっともよく知る識者が寄稿。「平成の大改革」とそこに込められた思いを明かす。
皇位継承をめぐる天皇の悩みの深さは、想像を絶するものだった。天皇は、夜眠れないこともあった。
平成は31年で終わりを告げるが、そのあとを継ぐ皇太子、雅子妃はどのように「平成の改革」と「皇位継承の悩み」を受け止めているのか。
また、悠仁親王という将来の天皇を育てる立場となった弟・秋篠宮が求めた自由とはどんなものだったのか。
皇位継承という一大行事に伴い、天皇一家の抱える苦悩と、明日を照らす。

明石 元紹[アカシ モトツグ]
著・文・その他

岩井 克己[イワイ カツミ]
著・文・その他

佐藤 正宏[サトウ マサヒロ]
著・文・その他

檀 ふみ[ダン フミ]
著・文・その他

江森 敬治[エモリ ケイジ]
著・文・その他

近重 幸哉[チカシゲ ユキヤ]
著・文・その他

橋本 隆[ハシモト タカシ]
著・文・その他

白石 都志雄[シライシ トシオ]
著・文・その他

内容説明

一七年にわたって両陛下の側近として仕えた侍従、幼稚園時代から交流を温める学友、数々のスクープ記事を飛ばした伝説の皇室担当記者、御所に招待を受けた女優、皇太子の音楽仲間、秋篠宮の信頼篤いベテラン記者など、平成皇室の息遣いを知る八人の明かす秘話。

目次

侍従としての仕事―その喜びと「感動の瞬間」(佐藤正宏・前侍従次長)
同窓生が見た天皇陛下「三つの大変化」(明石元紹・天皇学友)
「平成流」を超えて(岩井克己・朝日新聞特別嘱託)
神々しいお二人との対面(檀ふみ・女優)
喜びの日、殿下が歌った「浜辺の歌」(白石都志雄・梓室内管弦楽団インスペクター)
「自由」を求めた次男・秋篠宮の誤算と苦悩(江森敬治・毎日新聞編集委員)
女性週刊誌皇室担当記者の三〇年(近重幸哉・女性自身記者)
天皇の知られざる戦い(橋本隆・ジャーナリスト)

著者等紹介

佐藤正宏[サトウマサヒロ]
前侍従次長

岩井克己[イワイカツミ]
朝日新聞特別嘱託

檀ふみ[ダンフミ]
女優

白石都志雄[シライシトシオ]
梓室内管弦楽団インスペクター

江森敬治[エモリケイジ]
毎日新聞編集委員

近重幸哉[チカシゲユキヤ]
女性自身記者

橋本隆[ハシモトタカシ]
ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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金吾

24
普段触れることができない天皇家特に上皇ご夫妻の逸話を身近に接した人達から聞き取っています。侍従次長と学友の人の話が良かったです。特に学友の方が言われた戦前の上皇の性格と戦後の変化、上皇と九条道弘氏との会話「その時点で、日本人が一番幸せであればいい。それが一番の願いなんだ。」は深く印象に残りました。2025/02/19

てくてく

10
旧友、記者、侍従といったある程度の長期間を現天皇や皇太子に接してきた人、あるいは実際にお会いしたことのある人による天皇や皇太子への思いをまとめたもの。単に老化予防のために体を鍛えるのではなく、全身全霊をもって皇室に関する行事に取り組むために体を鍛えてきた天皇、和歌をはじめとする文化に造詣の深い皇后などを慕う文章が続き、読んでいるうちに、天皇皇后両陛下が平成という時代を通じて取り組まれてきたことに敬意を感じざるを得なくなるのであった。2019/02/15

zikisuzuki

2
天皇交代に際して上皇になった陛下、天皇になった殿下そして皇太子に今のところなった秋篠宮殿下のそれぞれの人柄、覚悟が伝わって来た。信頼関係こそが皇室と国民にとっての皇室の存在理由であることがしっかりと述べられている。2019/06/14

たま

2
幼稚園時代から共に時代を歩まれた方が、「小さいころの陛下は率直に申し上げて自分勝手な部分をかなり残しておられました。」と。3.11時、ご高齢にもかかわらず、被災地に日帰りでお越しになった姿を思い、御苦労され、鍛錬されてこられたのだと。思ったより良い本でした。2019/03/18

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

2
級友、記者、友人などが天皇ご夫妻の思い出、エピソードなどを記している。深いつながりのある人しか書けないエピソードから、天皇ご夫妻の人柄や内面、本音 が滲みでています。非常に良い本でした。2019/01/30

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