出版社内容情報
講談社[コウダンシャ]
編集
渡邉 義浩[ワタナベ ヨシヒロ]
監修
コーエーテクモゲームス[コーエーテクモゲームス]
著・文・その他/イラスト
内容説明
数々の名場面を完全網羅!三国志の世界を完全再現!合戦や出来事、各武将の詳細も盛り沢山!
目次
1 人物編―智謀と武勇で激動の時代を駆け抜けたメインキャラクター二〇人(諸葛亮;劉備;関羽 ほか)
2 合戦・エピソード編―動乱の幕開けから魏・呉・蜀の鼎立を経て晋による天下統一まで(群雄割拠;中原の覇権;荊州争奪 ほか)
3 資料編―三国時代の流れや地勢を理解するための基本データ総覧(三国志全史年表;ワイド版歴史地図 三国志主要都市・地勢情報総覧;ワイド版歴史地図 三国志主要合戦総覧 ほか)
著者等紹介
渡邉義浩[ワタナベヨシヒロ]
1962年、東京都生まれ。早稲田大学文学学術院教授。『三国志』についての一般向け解説、啓蒙を精力的に行う。三国志学会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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G-dark
13
わたしはコーエーの『真・三國無双』シリーズをきっかけに三国志の魅力に取り憑かれた人なので、同じくコーエーの『三國志』のイラストを使って人物紹介をしてくれるこの本を読みながら、ついニヤニヤしてしまいました。最も興味深いのは、カリスマ的な人物が居なくなった後どんどん国が衰退していくところ。魅力的なリーダーが欠けてしまうと、どうしてもそうなってしまうんですね。残った人たちも、その人たちなりに頑張ったことは伝わってくるのですが…。やっぱり、「あの人が居るから付いていく!」と誰もが魅了されるような傑物が居ないと…。2020/04/10
ekoeko
1
BSで気が向いた時だけ「三国志」を観ていたので人間関係がよくわからず謎でしたがこの本を読んで納得。ゲームやらないのでドラマの俳優さんにビジュアルが脳内変換されてしまうのでなんとなく違和感がある人物も(笑)三国志は壮大過ぎて本を読む気になれなかったのでこの本は知識を得る上で貴重。自分は劉備は好きじゃないと再認識した。2018/11/23
tban
1
コーエーのイラストで三国志を解説 これは楽しいです。昔の学研等のビジュアル百科も 楽しかったが、これはあのコーエーですから、ここから 入った人も多いと思います。もちろんゲーム用ではありませんが 背景を知っているかどうかで、楽しみ方も変わります。 とにかく楽しく、そして正確な本です。2018/10/12
Kumazon
0
小2・チラ見 呂布をみつけた2024/05/22