アイム・ブルー―サッカー日本代表「もう一つの真実」

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アイム・ブルー―サッカー日本代表「もう一つの真実」

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  • サイズ B40判/ページ数 312p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065133736
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

木崎伸也×ツジトモ! 日本代表を最も愛する二人がタッグを組んだ! 混迷の予選を経て、チームはどのように成熟していったのか?木崎伸也×ツジトモ!

日本代表を最も愛する二人がタッグを組んだ!

混迷の予選を経て、チームはどのように成熟していったのか?


80%の事実と20%の創作――。

代表チームのキーマンに食い込み、ディープな取材を続ける気鋭のジャーナリストが、フィクションだから描き出せた「勝敗を超えた真相」――。

「スポーツナビ」の大人気連載、大幅加筆してついに書籍化!


〈監督は難しい選択を迫られた。

その判断を下すうえで背中を後押ししたのが、「背番号4」をつけた攻撃の主軸を担う選手だった――。〉

ワールドカップを戦う日本代表は、ときに空中分解し、ときに鉄の結束を見せてきた。

あのとき何が起こったのか? これから何が起こるのか?



【もくじ】

第1章 崩壊――監督と選手の間で起こったこと

第2章 予兆――新監督がもたらした違和感

第3章 分離――チーム内のヒエラルキーがもたらしたもの

第4章 鳴動――チームが壊れるとき

第5章 結束――もう一度、青く

第6章 革新――すべてを、青く

木崎 伸也[キザキ シンヤ]
著・文・その他

ツジトモ[ツジトモ]
イラスト

[エフ]
著・文・その他

内容説明

代表チームのキーマンに食い込み、ディープな取材を続ける気鋭のジャーナリストが、フィクションだから描き出せた「勝敗を超えた真相」―。80%の事実と20%の創作。

目次

第1章 崩壊―監督と選手の間で起こったこと
第2章 予兆―新監督がもたらした違和感
第3章 分離―チーム内のヒエラルキーがもたらしたもの
第4章 鳴動―チームが壊れるとき
第5章 結束―もう一度、青く
第6章 革新―すべてを、青く

著者等紹介

木崎伸也[キザキシンヤ]
サッカージャーナリスト。1975年、東京都生まれ。2002年夏にオランダへ移住。翌2003年から6年間、ドイツを拠点に欧州サッカーを取材。著書多数。スポーツ誌「ナンバー」はじめ、各メディアに寄稿

ツジトモ[ツジトモ]
漫画家。1977年、北海道生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白いワンコ

19
Sportsnaviのアプリで配信された全30話を読了。近未来を舞台に日本代表の戦術論と対話の重要性、日本人の国民性を説く、「Book」データベースに言わせれば『80%の真実と20%の創作』。代表レベルの選手たちでも、己とチームの有り様に戸惑い、悩む。プライドと献身のバランスを模索しながら挑む相手は、奇しくもカタールW杯と同じセレソン。今作では描かれないその結果を、2022年秋の日本代表に重ねてみたい2022/11/08

ダケちゃん

11
2022のカタールワールドカップ以来サッカーブームが継続しているので読みたくなった。 2030年の近未来のワールドカップ世代の日本代表を描いた物語。 現実の2022の森保ジャパンがすごく纏まっている(メディア情報のみだが)イメージがあったので、アイムブルーの物語の代表内の選手間や選手と監督間のやり取りが新鮮だった。スポーツライターさんが書いた小説なのでリアルな部分含まれてるだろうし。 ラストの章は情報漏洩問題と連盟問題描きたかったかも知れないが物語としては蛇足感が否めない気もする。 続編も本で出てほしい!2023/02/14

Nao Funasoko

9
なるほど、終章を加筆したのか。情報漏洩問題を描いたのは善し。ただ連盟改革に踏み込むならばそれに付随していつでもなんでも「絶対に負けられない戦い」と煽るTV局や金もだすが口も出す(出し過ぎる)スポンサーの功罪についてももっと踏み込んでよかったんじゃないかな。その他著者のお気に入り2018年W杯「背番号4」部分もいくらか修正されてるみたい。止む無し。(笑)2018/10/11

fabi@第一芸人文芸部

8
スポーツライター・木崎伸也さんが書いたサッカー日本代表小説。YouTubeにもたくさん出演されていて、端切れの良い意見と観察眼にいつもサッカーを見る目を養ってもらっている。挿絵は『GIANT KILLING』のツジトモさん。サッカーファンとして読むしかない。選手、監督だけでなくサッカー協会会長の視点まであって面白かった。「80%の事実と20%の創作」とあるように、かなり踏み込んで書いていると思う。スタメンがメディアに漏れた過去を踏まえ、苦言まで呈している。戦術を元にした人間ドラマが面白い。2025/04/08

プラス塾長

8
小説としてはいまいち、まあ書いているのがサッカージャーナリストだからね。 ただサッカーの解説書として読むには良いかもね、サッカーの奥深さがわかる。 最後の方は作者の切実な訴えだね。2018/11/19

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