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出版社内容情報
原人が新たに挑むのは、犬ぞり!どこまでも白く輝く北海道の雪原を犬たちと駆ける、“わん”ダフルなアドベンチャーへ!原人が新たに挑むのは、犬ぞり!どこまでも白く輝く北海道の雪原を犬たちと駆ける、“わん”ダフルなアドベンチャーへ!極寒のホワイトアウトで、絶体絶命の大ピンチ…!?そして、次への冒険へといざなう新たな出会いも!【犬ぞり編】のほか、【炭焼き伝承編】【ヒメマス釣り編】などを収録。
守村 大[モリムラ シン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
11
北海道白滝高原で犬ゾリにチャレンジする守村夫婦。シベリアンハスキーより一回り小さいアラスカンハスキーが、ソリを曳く。犬達は気高く勇敢で、リーダーの統率でチームとして機能する。 色々な犬種に対する考察も面白かった。ブルドッグは牡牛と闘うからブルドッグ。チワワは英国の競馬場で貴婦人の手を温めるカイロがわりに使われていた。猟犬のポインターは獲物を鼻先でポイントするからポインター。セッターは獲物に向かいセット(伏せ)をするからセッター。レトリーバートは獲物を回収(レトリーブ)するからレトリーバー。2022/09/21
zaku0087
2
こういう自給自足の開拓物語みたいな話が好きだ。初期開拓話を連載しているうちに、随分時間が経過したようで、犬ぞりのお話はほぼ現在と同時間になった模様。この先も釣りに炭焼きに、はたまた新しい何かに挑戦していくのであろうが、それも楽しみ。長く続けて欲しい話だ。もし自分で済むとしても、冬のことを思えば、福島、宮城県南部くらいが限界だな。長野県の山間部もちょっと厳しい。白河がちょうど良さそうに思える。2019/01/21
tamako
1
ヒメマス釣り、犬ゾリ。犬との暮らしが長い著者だからか、ちゃんと犬の声を拾ってて面白い。2021/05/28
マサトク
1
炭作り、犬ゾリ、ヒメマス。どれも楽しそうなんだよな。冒険に憧れる人種と、そうでない人種がいるということかな。楽しい。2019/03/31
カステイラ
1
炭焼き分野でついに教える立場に!自然と共に暮らす生活のランクが上がった感がある。カメムシに加え、ヘビにスズメバチ、イノシシと山で生活するのは本当に大変そう。2019/02/20