少年マガジンＫＣ インフェクション 〈１２〉

及川徹

講談社（2018/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065129982
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

きらら一人と付き合うと決めた晴輝だが、彼を想う紗月とらぎ姉に対し、どんな言葉をかけるのか？　いまだ答えは見えない。高校生・天宮晴輝の住む町は、ある日突然、人を襲う“保菌者”によって埋め尽くされてしまった…。蠢く大量の“保菌者”から逃げ切れるのか！？　絶望的サバイバル、開幕！　変わり果てた人間が町を襲い、変わり果てた町が人を阻む！！　いつもの道を、命を懸けて駆け抜けろ！

香里によって明らかにされた保菌者騒動の原因と対処への道筋。政府もまた螢を中心に自衛隊による隔離地域突入へと動きを進める。非日常は終わる━━そう感じた晴輝はきららに告白。きらら一人と付き合う日常を選ぶ。だが紗月とらぎ姉…晴輝を想う二人対し、どんな言葉をかけるのか？ いまだ答えは見えない。

平岡大学へ
各地の生存者
救われた人々
終わりの前に
疑惑
らぎ姉との未来
伴に生きる人
言えなかったこと
道の先


及川 徹［オイカワ トオル］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MERLI]

泥沼化している恋愛模様に一つ区切りがついた…というより一つステージが上がったかな、正々堂々三股宣言するくらいは狂ってきていると感じます。どうなんだろうね、あまりにも追い込まれ様々な人間に揉まれるとあぁも変わってしまうものなのか。

2021/03/01

[ひー]

神代さんもはや人間じゃないね。 恋愛関係は結局そういう事になるのかな？ モテまくってますね～。

2018/12/15

[issei]

終わったと思ったら始まるいつもの感じ

2018/10/26

[毎日が日曜日]

★★★★　終わりが見えてきたかな。

2018/10/21

[ユドーフスキー]

後半の幼馴染バトルはなかなか魅せる展開でした。保菌？進化？とかは完全に空気。国会の話は見なかったことにする。１０巻前後は良かったけど、元の微妙な感じに戻ってきちゃったかな？頑張ってほしい

2020/07/07