猫のエルは

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猫のエルは

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065129685
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

猫の眼で、世界はこんなふうに見えている。文章と絵で贈る、5つの猫の物語。数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。
作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。
猫の眼で、世界はこんなふうに見えています。

〈収録作品〉
諧和会議
猫とねずみのともぐらし
ココア
猫のエルは
とりあえずこのままいこう
(全5編)



諧和会議
猫とねずみのともぐらし
ココア
猫のエルは
とりあえずこのままいこう


町田 康[マチダ コウ]
著・文・その他

ヒグチ ユウコ[ヒグチ ユウコ]
イラスト

内容説明

「それでは第十二号議案、『猫君の暴虐に関しての対策案について』ですが、この件についてご意見のある方はおられますか」―諧話会議。はやく魔法がとけるといいですね。いつとけるかはわかりませんけれども。―猫とねずみのともぐらし。こんな眼で私を見るものはこの世にひとりしかいなかった。私方に二十二年間住まった錆猫、ココアである。―ココア。でもそれでいいのだいったん死んでこの世に帰還したエルは生きてるだけで儲けだから―猫のエルは。「私はできれば犬になりたい。犬になって元の家に戻りたいんです。可能でしょうか」―とりあえずこのままいこう。猫の眼で、世界はこんなふうに見えている。文章と絵で贈る、5つの猫の物語。

著者等紹介

町田康[マチダコウ]
作家、詩人、歌手。著書多数

ヒグチユウコ[ヒグチユウコ]
画家、絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

291
町田 康&ヒグチ ユウコ共に新作をコンスタントに読んでいる作家です。町田 康は、犬のイメージが強かったので、二人のコラボは意外でした。オススメは、『諧話会議』&『ココア』です。笹蒲鉾を差し出す猫は、世界中探してもいないんじゃないかにゃあ(笑)ヒグチ ユウコのイラストがもう少し多い方が良いと思います。2018/10/02

ペグ

170
諧謔と美しさに溢れた四編の短編と小さな詩。「とりあえず このままでいこう」は胸が熱くなる転生のおはなし。ヒグチユウコさんの笹かまぼことドンドンパッパ、ドンパッパのリズムに集約された素敵な一冊。今日も我が家の元祖ペグさんはニャ〜ニャア!と元気です❗️2018/10/16

テディ

156
町田さんの猫を題材とした絵本。ヒグチユウコさんが描く絵が実にうまくて表紙だけ見ると楽しいファンタジーを想像したが町田さんらしい一捻りある5つの短編集であった。人間がいなくなった未来の世界で猫以外の動物達が会話が出来るようになる。糾弾される猫。それを小馬鹿にするように口から大量の花を吐き出す猫。人間と猫が入れ替わる様子や元は犬であったペットが猫になる話等もあり実にユニークであった。一番良かった作品は「猫のエルは」である。僅か3頁の作品である。生まれたばかりの猫が奇跡的に命を得て夫婦が愛情持って見ている姿。2020/12/12

nico

136
ちょっとシュールでクスッと笑える猫の世界を描いた短編集。『諧和会議』が面白い。理性と悟性により諧和社会が実現したのに猫君のみが諧和を乱す、と他の生き物達が集まって議論する。何故猫君は好き放題するのか…だってそれは猫だから!表題作はエルへの愛情が伝わる詩でとても好き。「エルは猫である/猫ではあるがそれ以前にエルである」それは猫好きの人なら納得の愛情表現。エルをぼんやり見ている俺は「見ているだけで儲け」その気持ち分かる分かる、と頷く私もやっぱり猫好き。ヒグチユウコさんの挿し絵が町田康さんの世界観を引き立てる。2018/11/03

タカユキ

129
シュールで不思議な物語と愛嬌のある挿し絵が素晴らしく合っている一冊。猫が主な登場人物となっている5本の物語は緩やかに共通するテーマを持っているが、それぞれが独立した作品になっている。猫の動きが細かくリアルで愛が滲み出ている。動物たちの間でも猫の気まぐれに振り回されているのは人間と同じなのかな?と思わせる編で笑わされて貰い、最後の編「とりあえずこのままでいこう」は犬が生まれ変わって猫になってしまった話は犬好き、猫好き、どちらも泣ける話になっている。自分も動物をやっぱり飼いたいな!と思わせてくれる一冊。2018/11/01

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