Ｋラノベブックス お人好しが異世界で一旗揚げますん

茂木 鈴【著】

講談社（2018/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 323p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065129630
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

天然お人好しが人助けクエストをこなしつつ世界を変える！？　「小説家になろう」発の異世界変革ファンタジー、大幅加筆で書籍化！　生来のお人好しの性格から損も得もしてきた土宮正司（つちみやただし）はある日、自宅のタンスの中から異世界に落っこちてしまう。そこは正司の好きなスキル制のゲームのような世界だった。その世界で正司がスキルを得るのも上げるのも、困った人に話しかけることで発生するクエストをこなして貢献値ポイントを集めなければならないという、ちょっと変わった仕様。

　のんびりコツコツとクエストをこなして人助けをしていく正司の存在は、やがて周囲に大きな影響をもたらしていく。天然お人好しが世界を変える異世界変革ファンタジー！　「小説家になろう」投稿作が新作エピソード大幅加筆で待望の書籍化！！

茂木 鈴［モギ スズ］
著・文・その他

明地 雫［アケチ シズク］
イラスト

内容説明

お人好しは人助け（クエスト）で世界を変える！生来のお人好しの性格から損も得もしてきた土宮正司はある日、自宅のタンスの中から異世界に落っこちてしまう。そこは正司の好きなスキル制のゲームのような世界だった。その世界で正司がスキルを得るのも上げるのも、困った人に話しかけることで発生するクエストをこなして貢献値ポイントを集めなければならないという、ちょっと変わった仕様。のんびりコツコツとクエストをこなして人助けをしていく正司の存在は、やがて周囲に大きな影響をもたらしていく。天然お人好しが世界を変える異世界変革ファンタジー開幕！

著者等紹介

茂木鈴［モギスズ］
「小説家になろう」に投稿をはじめ、２０１４年に『星をひとつ貰っちゃったので、なんとかやってみる』で書籍化デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュレッダ]

本人がきづかない系好き。

2019/06/09

[さとうはるみ]

実力はあるが臆病と評される主人公。が、臆病ってマイナスなだけではないと学べる。臆病だからこそ自分を過信しないしムリをしない。傲慢にもならないし自分で反省もできる。行動する臆病者というのは強いなとわかる。行動しない臆病者は・・・だが主人公のような行動する臆病者は生き残り策として立派にありだとわかる。臆病という一見、まいなに見えるものにもプラス面は存在し、プラス面のものもマイナス面が存在するということに気づく。

2022/12/18

[サチ]

結局買ってしまった。続きはWEB版でも読めるけれど、後日談とか楽しく読んだ。

2018/10/04

[サチ]

何がどこで繋がってるんだろうって思うのが楽しい。

2018/09/08

[サチ]

WEB版既読。挿絵…良かったり微妙だったり。