講談社+α文庫<br> 紀州のドン・ファン殺害「真犯人」の正体―ゴーストライターが見た全真相

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講談社+α文庫
紀州のドン・ファン殺害「真犯人」の正体―ゴーストライターが見た全真相

  • 吉田 隆【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2018/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065129173
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

緊急出版!紀州のドン・ファンはなぜ殺されたのか。「疑惑の新妻」独占ロングインタビューを収録。事件のすべてを解明する。あのドン・ファンを殺したのは誰だ?

ドン・ファンは死の当日、著者(吉田隆氏)に電話をかけた。
「いますぐ和歌山に来てほしい。話したいことがある」
ドン・ファンは自分が殺される危険を感じていたのか?

「新妻が殺したんでしょ」「いや、あの家政婦が怪しい」
紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏の死後、日本中が1億総名探偵と化した。
稀代の「好色資産家」が、55歳年下女性と結婚して3ヵ月で迎えた死。
ドン・ファンのゴーストライターで事件後も新妻と家政婦と一つ屋根の下で暮らした
吉田隆氏が、これまで封印していた取材記録を初公開する。
そこから浮かび上がる真犯人の正体は?

《目次》
第一章 社長が死んだ
第二章 ドン・ファンという男
第三章 覚醒剤とアダルトビデオ
第四章 新妻との出会いと結婚
第五章 悲劇の序章
第六章 警察、マスコミ、弁護士 それぞれの思惑
第七章 「赤い遺書」と消えた2億円
第八章 残された女たち
終章   殺したのは誰だ


吉田 隆[ヨシダ タカシ]
著・文・その他

内容説明

「新妻が殺したんでしょ」「いや、あの家政婦が怪しい」―紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏の死後、日本中が1億総名探偵と化した。稀代の「好色資産家」が、55歳年下女性と結婚して3ヵ月で迎えた死。ドン・ファンのゴーストライターで事件後も新妻と家政婦と一つ屋根の下で暮らした著者が、これまで封印していた取材記録を初公開する。そこから浮かび上がる真犯人の正体とは?

目次

第1章 社長が死んだ
第2章 ドン・ファンという男
第3章 覚醒剤とアダルトビデオ
第4章 新妻との出会いと結婚
第5章 悲劇の序章
第6章 警察、マスコミ、弁護士 それぞれの思惑
第7章 「赤い遺書」と消えた2億円
第8章 残された女たち
終章 殺したのは誰だ

著者等紹介

吉田隆[ヨシダタカシ]
1984年に講談社FRIDAYの創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。FRIDAY初代張り込み班のチーフとして、ジャンルを問わずスクープ記者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうと

24
ドンファンの周辺人物はわかるが犯人はわからない。またいつ殺されてもおかしくない人であったと言うことがわかった。2021/09/19

RASCAL

18
「紀州のドン・ファン」「紀州のドン・ファン野望篇」を読んで野崎幸助という男に大いに興味を持ったのだが、カミングアウトしたゴーストライターの手による本人像は気まぐれで嘘つきで自己顕示欲も強い、これではあまり人には好かれないだろう。金の力で分不相応な女と次々と関係を持っていることを公言することで、金目当ての、犯罪も辞さない人間を自分の周囲に集め、あげくは殺されてしまう。真相は未だ藪の中だが、55歳年下の妻が完全に金目当ての結婚であったことも白日の下にさらされ、ドン・ファンらしからぬ哀れな最期だなー。2019/04/10

澤水月

17
葬儀やデスマスク写真まで!社長「自伝」はほぼ本人書いておらずライターにより取材構成され、また自費出版時は幾ら…などまず一般的読者は驚くだろうな、ナマい! 社長の虚言癖に振り回されるがきっちり裏取りしたり苦言呈したりなどスタンスを繰り返し書くのは「信頼置ける語り手」になる為でもあるか、これミステリでもあるし。ドンファン“自伝”1、2巻をあのエロオヤジ文体で仕立てた著者有能…実際フライデーなどで多くの硬軟スクープある。紀州に渦巻く数多くの関係者(と、突然の来訪者)誰もに疑義があるのを傍点で示し読者を総探偵化2018/11/17

0607xxx

13
未だ解決しない紀州のドン・ファン怪死事件の犯人に迫る!生前のドン・ファンと親しい著者だからこそ知り得る情報も多く、警察の調査資料よりも凄いのでは?夢中になって読み進めてしまったが、何より事件の早期解決を願うのみ。2018/11/01

しげ

8
読み終えたあとも、やはり真相は謎のまま。むしろ謎が深まるようでした。ドン・ファンと呼ばれる男のもとに集った、もとは縁もゆかりもない「赤の他人」の男女たちが、ドン・ファンなきあと、彼の自宅のリビングのソファで、軽口を叩き合っているシーンに、なぜか不思議なおかしみと愛らしさを感じました。2019/04/09

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