講談社タイガ<br> 閻魔堂沙羅の推理奇譚―業火のワイダニット

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講談社タイガ
閻魔堂沙羅の推理奇譚―業火のワイダニット

  • 木元 哉多【著】
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  • 講談社(2018/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065126493
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



木元 哉多[キモト カナタ]
著・文・その他

内容説明

「僕を殺したのは、たった一人の友だちなのか?」天涯孤独の土田は大学受験を前に、友人の夏目の家で焼死した。夏目は酷薄で人を殺してもおかしくない人間だ。僕には生きる目的もないし死んでやってもいい。でも、僕を殺した理由はなんだ?死亡した土田の前に現れたのは、閻魔大王の娘・沙羅だった。今回の謎はワイダニット。もう一度友人と話すため、霊界の推理ゲーム開廷!

著者等紹介

木元哉多[キモトカナタ]
埼玉県出身。『閻魔堂沙羅の推理奇譚』で第55回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

62
凄く素直な推理ですべての謎が解けるため、慣れてくると物足りなくなるかもしれない。前作のときも書いたが、別パターンのミステリも読んでみたい。2018/08/22

nemuro

58
「どこからでも読める!」閻魔堂沙羅のシリーズ第3弾。3篇を収録で、どうやらサブタイトル・業火のワイダニット(なぜ殺したか)は3話目。そもそもが昨年秋、ドラマ化され中条あやみ・主演にて「よるドラ」(NHK総合)で放映されたのを観て、これは随分面白い!と読み始めてみたシリーズ。そうすると本棚にはすでに1作目がソッと佇んでいたので、ドラマを観る以前からそれなりに気になっていた本ではあるらしい。「『閻魔堂沙羅の推理奇譚』で第55回メフィスト賞を受賞しデビュー」とのこと。閻魔大王の代理、沙羅も結構忙しそうである。2021/05/10

さばかん

43
今回はなかなか情緒的な内容だった気がする。多分。気がするだけかも。      面白かった。2018/10/30

よっち

42
契約社員を更新されなかったブスが殺された理由、仲違いしていた親子の遺産相続を巡る殺人、天涯孤独な受験生が友人の家で殺された理由など、今回も閻魔大王の娘・沙羅が生き返りを賭けて死んだ本人たちに事件の真相を問う第三弾。共感を抱いていた友人との対照的な姿が描かれた三話目が印象的でしたが、バッサリ評して言いたい放題な感の沙羅があまり嫌味な感じにならないんですよね。一度は殺された人たちがわりと前向きなのも特徴で、どうしても展開がワンパターンになりがちな構成ですが、そんな中でもいろいろ工夫しているのは感じられました。2018/09/13

はにこ

38
容姿にコンプレックスを持つ女性の話。犯人、まんまと騙されたけど、推理を見て納得。容姿だけで判断しないって大事だけど難しいことよね。良い友達がいて良かったね。2つ目はおじいちゃんと孫の話。孫の賢斗がとにかく賢くて良い子。でも子供だからおじいちゃんも心配なんだろうねぇ。遺産問題は大変よね。3つ目はサイコパスな少年の話。生まれ育った環境だけで個性って決まるものじゃないんだね。現実でもこういう人が事件を起こすのだろうなぁ。2021/03/14

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