- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
三原 和人[ミハラ カズト]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
- 評価
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
29
オイラーの多面体定理、バーゼル問題、ゼータ関数、エトセトラ。次々と出て来る聞き慣れない数学用語にたじろぎつつ読み進めました。定理の内容はなんとなく理解したつもりになる程度でしたが、数学の魅力は十分に伝わってきました。巻末のオマケページには、「極限の世界」をテーマにした解説がついています。イプシロン・デルタ論法を使った証明など私にはちんぷんかんぷんでした。(笑)高校数学までしっかり勉強し直してから読み直したらもっと楽しめそうです。数学を学び直したくなりました。2018/09/04
しゅうと
20
ピアノの森と雰囲気が似ていることに気がつきました。2021/08/12
えも
17
この巻はウチダの巻かな? 数学に行き詰まった数学好き達が多く出てくる▼彼らの心はハジメによって癒されていくけど、ハジメにもそんな時期がやって来るのかも?2019/03/10
nakmas
9
素数など数学と現実との結びつきまでいってしまうのか。 科学の蓄積。2024/02/03
ライクロフト
6
大貫君が語るリーマン予想の話。どこかで読んだことあるけど、すごい好き。証明されたという話は去年も出た。あれ、どうなったのかな。定番の、音楽と数学の話も出てくる。集中して複雑なフーガを書いているとき、ふと、量子論の解説を読んでクラクラしているときのような、圧倒されるものを目の前にしたような感覚に襲われることがある。そんなことも思い出した。2019/01/11




