出版社内容情報
サンダルについていた砂の粒。種みたいにまいたら何が出てくる?ヨットをおす風車?日よけのパラソル?レモンあじのアイスもいいな!フランスでの出版後、アメリカ、カナダ、スペインと続々と版権が売れ、各国から注目を集めているシビル・ドラクロワの翻訳絵本です。こぼれおちた砂の粒からどんどんとイメージを広げていく女の子。砂の種と名づけてどんなものができるのか弟と楽しそうに話していきます。パラソルの畑になるのかな?風車がいっぱいの畑になるのかな?アイスクリームの畑もいいね……。小さな砂粒をきっかけに、想像の世界を広げていく夏の絵本。
シビル・ドラクロワ[シビル ドラクロワ]
著・文・その他
石津 ちひろ[イシヅ チヒロ]
翻訳
内容説明
あたしのまいた砂のたねは…日よけのパラソルになるのかな?それともヨットをうごかす風車?やっぱりレモン味のアイスクリームがいいな!夏休みが終わってもあたしの夏は終わらない―。
著者等紹介
ドラクロワ,シビル[ドラクロワ,シビル] [Delacroix,Sibylle]
フランス在住の絵本作家。1997年、ベルギーのエコール・ド・ルシェルシュ・グラフィーク(ERG)を卒業し、2000年に初めての絵本『青ひげ』(シャルル・ペロー原作)を刊行。以来、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』など数々の作品を手がけている
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家に。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)で1999年にボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で2001年に日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のっち♬
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とよぽん