出版社内容情報
毎日ヘトヘトに疲れるツアー旅行には、もううんざり。自由気ままに、人々の生活が根ざす場をたどる「極上のおとな旅」15選。朝から晩まで観光名所を回って、ヘトヘトに疲れる毎日が続くツアーにはもううんざり、というあなたへ。
せっかくの海外旅なら、ひとり気ままに「生活の場」をたどりたい人へ。
旅のプロたちが太鼓判をおす、「極上の大人旅」15行程をルート図つきで紹介します!
<目次>
第1部 極上の「海外ひとり旅」15選
第1章 アジアの美食を求めて
イスラムと中国が溶けあった海峡料理を──マレーシア・マラッカからシンガポールへ (下川裕治)
マレー半島を北上して「おらがカレー」を──シンガポールからタイ・バンコクへ (室橋裕和)
庶民の食堂で中華四大料理を── 中国・北京から香港へ (下川裕治)
第2章 アジアの歴史を訪ねて
戦地で思う、遠き反戦運動の日々──ベトナム・ホーチミンシティからハノイへ (下川裕治)
標高5000m、天空をゆく── 中国・青蔵鉄道 (下川裕治)
仏教・ヒンドゥー教の聖地巡礼──インドのガンジス河からヒマラヤのふところへ (室橋裕和)
第3章 「通」もうなる旅路
憧れの「ジャズ」の門戸を叩く──アメリカ・ニューヨークからニューオーリンズへ (小神野真弘)
シルクロードの古都に往時の息吹が残る──ウズベキスタン・ヒヴァからサマルカンドへ (室橋裕和)
インドシナ半島を陸路でぐるり一周──タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア (室橋裕和)
第4章 ヨーロッパの歴史を訪ねて
世界遺産のモザイク芸術をこの目で──イタリア・ローマからヴェネツィアへ (田島麻美)
東西分断時の面影と歴史が香る街並みを歩く──ドイツ・ベルリン (荒巻香織)
激動の歴史の舞台・バルト三国をバスで縦断する──エストニア・ラトビア・リトアニア (Sanna)
第5章 ヨーロッパに酔いしれる
幸せな気持ちにさせる魔法のワインを──フランス・シャンパーニュ地方 (谷 素子)
パブをはしごして、青春のビールを──イギリス・ロンドン (津久井英明)
バルト海のローカル定期船に揺られながら──ドイツからスウェーデン、デンマークへ (久保田由希)
第2部 失敗しない「おとなの旅行術」100
下川 裕治[シモカワ ユウジ]
著・文・その他/編集
室橋 裕和[ムロハシ ヒロカズ]
著・文・その他/編集
内容説明
時間とお金に余裕ができたあなたに、極上の「海外ひとり旅」を提案します。団体旅行に疲れた人へ贈る、自由で冒険的な旅路。海峡料理、ベトナム戦争跡、ジャズの聖地、シルクロード、モザイク画…若い頃には気づけなかった、あの土地の魅力を求めて。
目次
第1部 極上の「海外ひとり旅」15選(アジアの美食を求めて;アジアの歴史を訪ねて;「通」もうなる旅路;ヨーロッパの歴史を訪ねて;ヨーロッパに酔いしれる)
第2部 失敗しない「おとなの旅行術」100(旅の必要書類とお金を用意する;日程の組み方と飛行機に乗るまで;旅には何を持っていくのが正しいか;ネット環境のメリットとデメリットを考える;いざ出発!旅先に溶けこむテクニック ほか)
著者等紹介
下川裕治[シモカワユウジ]
1954年生まれの旅行作家。慶應義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビューして以来、アジアや沖縄を中心に著書多数
室橋裕和[ムロハシヒロカズ]
1974年生まれ。『週刊文春』記者を経て、2004年にタイ移住。バンコク発日本語情報誌『Gダイアリー』『アジアの雑誌』デスクを務める。2014年に帰国後は、アジア専門のライター・編集者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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