出版社内容情報
何度でも味わいたい、全身がふるえるほどの、あの感動。ソチ後、平昌までの羽生結弦の軌跡を、名コーチが語る。何度でも味わいたい、全身がふるえるほどの、平昌のあの感動。
ソチ後、平昌までの羽生結弦の軌跡を、名コーチが語り尽くす。
前作『チーム・ブライアン 300点伝説』を大幅改訂するとともに、前作刊行後、平昌オリンピックで羽生結弦選手が男子シングル2連覇の偉業を達成するまでの知られざる苦闘を、その軌跡をもっともよく知る著者が新たに語る。また、エフゲニア・メドベージェワ、ジェイソン・ブラウン両選手がチームに加わった経緯、羽生選手たち「チーム・ブライアン」の新シーズンとその後の夢についてもおおいに語った。
ブライアン・オーサー[ブライアン オーサー]
著・文・その他
樋口 豊[ヒグチ ユタカ]
監修
野口 美惠[ノグチ ヨシエ]
著・文・その他/翻訳
内容説明
ソチ後、平昌までの羽生結弦の苦闘を、名コーチが語る。『チーム・ブライアン 300点伝説』大改訂新版。
目次
第1章 平昌への始動―2014‐2015年シーズン(進化する時間はたっぷりある;フリーはユヅルの選択で、ショートは計画的に ほか)
第2章 2人の王者、2人の戦友―2015‐2016年シーズン(トップスケーターの自覚;動揺か冷静か、4回転ルッツ ほか)
第3章 プレオリンピック―2016‐2017年シーズン(オリンピックを意識した曲選び;ユヅルの4回転ループはまず怪我のリハビリとして ほか)
第4章 平昌オリンピック―2017‐2018年シーズン(挑戦者としてではない戦い;同じ曲でも攻めの演技内容 ほか)
第5章 エフゲニアとジェイソン(エフゲニア・メドベージェワとの面会;変化のための忍耐の時期 ほか)
著者等紹介
オーサー,ブライアン[オーサー,ブライアン] [Orser,Brian]
フィギュアスケートコーチ。1961年カナダ生まれ。フィギュアスケート男子シングルの選手として、1984年サラエボオリンピック、1988年カルガリーオリンピックの2大会連続で銀メダルを獲得したスーパースター。引退後はプロスケーターとして人気を博し、2006年、キム・ヨナの指導をきっかけにコーチに専任した。現在はカナダのトロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブを拠点に、男子シングルの羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、ジェイソン・ブラウン、チャ・ジュンファン、女子シングルのエフゲニア・メドベージェワらの指導にあたる。キムが2010年バンクーバーオリンピックで金メダル、羽生が2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックの2大会連続で金メダルを獲得した
樋口豊[ヒグチユタカ]
フィギュアスケートコーチ、振付師、解説者。1949年東京生まれ。フィギュアスケート男子シングルの選手として、1968年グルノーブルオリンピック、1972年札幌オリンピック日本代表。全日本選手権では1969年大会から1971年大会まで3連覇。1968年から1971年までトロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブのメンバー。1972年世界選手権後に現役引退。現在は明治神宮外苑アイススケート場ヘッドコーチを務めると共に、テレビ解説も
野口美惠[ノグチヨシエ]
スポーツ・ジャーナリスト、元毎日新聞記者。自身のフィギュアスケート経験と審判資格をもとに、ルールや技術に正確な記事を執筆。トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブの夏季メンバーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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