チーム・ブライアン 新たな旅

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チーム・ブライアン 新たな旅

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065123669
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

何度でも味わいたい、全身がふるえるほどの、あの感動。ソチ後、平昌までの羽生結弦の軌跡を、名コーチが語る。何度でも味わいたい、全身がふるえるほどの、平昌のあの感動。
ソチ後、平昌までの羽生結弦の軌跡を、名コーチが語り尽くす。

前作『チーム・ブライアン 300点伝説』を大幅改訂するとともに、前作刊行後、平昌オリンピックで羽生結弦選手が男子シングル2連覇の偉業を達成するまでの知られざる苦闘を、その軌跡をもっともよく知る著者が新たに語る。また、エフゲニア・メドベージェワ、ジェイソン・ブラウン両選手がチームに加わった経緯、羽生選手たち「チーム・ブライアン」の新シーズンとその後の夢についてもおおいに語った。

ブライアン・オーサー[ブライアン オーサー]
著・文・その他

樋口 豊[ヒグチ ユタカ]
監修

野口 美惠[ノグチ ヨシエ]
著・文・その他/翻訳

内容説明

ソチ後、平昌までの羽生結弦の苦闘を、名コーチが語る。『チーム・ブライアン 300点伝説』大改訂新版。

目次

第1章 平昌への始動―2014‐2015年シーズン(進化する時間はたっぷりある;フリーはユヅルの選択で、ショートは計画的に ほか)
第2章 2人の王者、2人の戦友―2015‐2016年シーズン(トップスケーターの自覚;動揺か冷静か、4回転ルッツ ほか)
第3章 プレオリンピック―2016‐2017年シーズン(オリンピックを意識した曲選び;ユヅルの4回転ループはまず怪我のリハビリとして ほか)
第4章 平昌オリンピック―2017‐2018年シーズン(挑戦者としてではない戦い;同じ曲でも攻めの演技内容 ほか)
第5章 エフゲニアとジェイソン(エフゲニア・メドベージェワとの面会;変化のための忍耐の時期 ほか)

著者等紹介

オーサー,ブライアン[オーサー,ブライアン] [Orser,Brian]
フィギュアスケートコーチ。1961年カナダ生まれ。フィギュアスケート男子シングルの選手として、1984年サラエボオリンピック、1988年カルガリーオリンピックの2大会連続で銀メダルを獲得したスーパースター。引退後はプロスケーターとして人気を博し、2006年、キム・ヨナの指導をきっかけにコーチに専任した。現在はカナダのトロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブを拠点に、男子シングルの羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、ジェイソン・ブラウン、チャ・ジュンファン、女子シングルのエフゲニア・メドベージェワらの指導にあたる。キムが2010年バンクーバーオリンピックで金メダル、羽生が2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックの2大会連続で金メダルを獲得した

樋口豊[ヒグチユタカ]
フィギュアスケートコーチ、振付師、解説者。1949年東京生まれ。フィギュアスケート男子シングルの選手として、1968年グルノーブルオリンピック、1972年札幌オリンピック日本代表。全日本選手権では1969年大会から1971年大会まで3連覇。1968年から1971年までトロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブのメンバー。1972年世界選手権後に現役引退。現在は明治神宮外苑アイススケート場ヘッドコーチを務めると共に、テレビ解説も

野口美惠[ノグチヨシエ]
スポーツ・ジャーナリスト、元毎日新聞記者。自身のフィギュアスケート経験と審判資格をもとに、ルールや技術に正確な記事を執筆。トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブの夏季メンバーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミライ

34
男子フィギュアスケートのオリンピック2連覇金メダリスト羽生結弦選手や欧州選手権6連覇ハビエル・フェルナンデス選手などを擁するチームブライアンを率いるブライアン・オーサー氏による著書。ソチオリンピックから平昌オリンピックまでの4年間の羽生(フェルナンデス)選手の苦闘を描く、体力面というより、精神面を中心に羽生選手が成長する様を見れて面白い、現在男子フィギュア選手の中で頭3つくらい抜けている羽生選手の成長の裏側を知れていい学びになった。2018/12/23

moonlight

24
急いで読まなくてもいいかな、と思っていたが、羽生選手がまたしても負傷してしまったので、昨年からオリンピックまでをどう乗り越えたのか詳しく知りたくなって手に取った。一流アスリートの壮絶な戦いと成長の記録でもあり、フィギュアスケートというスポーツの解説書でもあり、人と人が信頼関係を築くヒントの書でもある。選手が競技を引退したその先まで考える人間味溢れる指導が一流の選手を育てることに納得した。素人にはよくわからない芸術点とはなんぞや?という疑問にも答えてくれている。ピーキングの話も興味深かった。2018/11/22

澤水月

18
前書きだけで号泣。特筆すべきは18GP 初戦で羽生自身も指摘した審判バラつきや不透明さズバリ指摘する点!連覇者の指導者だから言える。ブライアンの「以前の採点ならアジアやスペインは勝てなかった」言及は深い。また中国ボーヤンと米ジェイソン移籍のアヤも五輪直後ならではのぶっちゃけでgkbr…勿論、負傷〜五輪団体戦の数日いや本当に1分も猶予ない状況の凌ぎ方、師弟と仲間の絆も感動的。何もせず見守る・本人に考えさせる・競技者としてだけでない長い人生観を持たせる…実に難しいことを相手ごとに個性見極めるのだから凄い2018/11/06

17
GPFを見つつ感想をば。ハビとゆづとタイプの全く異なる選手の個性を尊重し、まさに導師といった趣きのあるオーサー。調子が悪いとき、ゆづは痛めつけるようにできるまで練習するけど、ハビはやっても無駄無駄ーってさっと切り上げるというところが「ですよねー」ってなった。二人の仲むつまじさと互いを尊重する姿勢にエテリのところのあれこれを思ってしんどくなる。オーサーの下、メドちゃんがしっかり自分を取り戻して、自らの演技ができる日が来ますように。2018/12/07

ブラック ミッフィー の チョコちゃん

13
羽生君が自分で衣装も音楽も振り付けも考えて 本番を迎えるっていうのを そのまま 受け入れる ブライアンコーチはスゴイと思うし 自分で考えた限りは それが 失敗したり スケジュール調整がまにあわなかったりした 場合でも責任は全部 本人に行くことを 承知で 自分で決めて動く羽生君とブライアンって ほんと すごいな と カッコええなあ! の 感想しかないな。 ものすごい 信頼関係がないと そんなこと 出来ない と思う!!  そういうことが知れただけでも 読んだ価値あったなあ。  2018/11/21

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