秒速11・2キロの熱情

個数:
電子版価格
¥300
  • 電子版あり

秒速11・2キロの熱情

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065122099
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

新型ロケットの爆破をくい止めろ! ラスト15ページ、驚愕の“大どんでん返し”が待ち受ける、超ド級のノンストップ・サスペンス!新型ロケットにせまる“爆破”の脅威。
命運は一人の技術者に託された――。

ラスト15ページ、驚愕の“大どんでん返し”が打ちあがる!
興奮度ロケット級のノンストップ・サスペンス!


JAXAの新型ロケット・JIN?1の打ち上げが妨害された。何者かが施設内のコンピュータをハッキング、ウイルスを送りこんだことが原因だった。JAXAのセキュリティシステムを構築し、JIN?1に搭載する人工衛星にも技術協力を行うAI技術者の天野は、調査を開始する。矢継ぎ早に放たれる犯人の謀略に翻弄されつつも、知力を尽くして奮闘する天野だったが、水面下では新たな陰謀――ロケット爆破へのカウントダウンが進行していた!

直原 冬明[ジキハラ フユアキ]
著・文・その他

内容説明

ここには、技術者たちの情熱が、夢が詰まってるんだ!JAXAの新型ロケット・JIN‐1の打ち上げが妨害された。何者かが施設内のコンピュータをハッキング、ウイルスを送りこんだことが原因だった。JAXAのセキュリティシステムを構築し、JIN‐1に搭載する人工衛星にも技術協力を行うAI技術者の天野は、調査を開始する。矢継ぎ早に放たれる犯人の謀略に翻弄されつつも、知力を尽くして奮闘する天野だったが、水面下では新たな陰謀―ロケット爆破へのカウントダウンが進行していた!

著者等紹介

直原冬明[ジキハラフユアキ]
1965年、岡山県生まれ。2014年に『一二月八日の奇術師』で第18回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。翌年、同作を『十二月八日の幻影』と改題して刊行、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

18
JAXAの新型ロケットが打ち上げ直前に中止。原因は管制プログラムへのハッキング。だれが何のためにというストーリー。ウイルス対策ソフトを開発した主人公に原因究明の要請がかかりそこから犯人探しが二転三転。ちょっとドキドキしながらもちょっと退屈な内容。最後の犯人の動機があまりにもつまらない内容だったのは残念。2025/05/05

rosetta

13
★★★★☆固形燃料と液体燃料のハイブリッドロケットの打ち上げに不具合が見つかり何度も延長される。問題解決のために招聘されたAI技術者の主人公は真相に迫る。ロケット技師ではなくAIを選んだ主人公の宇宙にかける熱い思いが伝わってきて心地よい。これが真相か、と思われる証拠が次々と出てきて状況と容疑者がその度に入れ替わる。犯人との駆け引きは裏の裏の裏まで読むような緻密な頭脳戦。コンピュータ用語が頻発する推理は自分にはちんぷんかんぷんな所も多くて、面倒くさい時刻表トリックを聞かされているようで読み飛ばした(笑)2018/09/21

おのちん

12
★★★★☆:後半の展開が良かった。「度重なる打ち上げの延期も、考え方の向きを少し変えるだけで、なにか自分にとってプラスになっているのかもしれない」という考えは結構好きだな。2023/08/05

九月猫

8
もう一作くらい“幻影”シリーズかと予想してあた直原さん。新作は意外に理系ミステリ?と思ったら、すぐに防衛省情報本部やスパイの文字が出てきて、ああやっぱり直原さん作品(笑) JAXAの新型ロケットの打ち上げを妨害する犯人は誰か。内部犯の可能性に誰もが疑わしく信用できないまま、打ち上げの日が迫る。探偵役のAI技術者天野にも罠が仕掛けられ……と疑心暗鬼の中、二転三転する状況にドキハラ、のはず、なのに……。タイムリミットものでもあるのにとにかくドキドキもハラハラもしなかった。何が足りなかったんだろう。2018/09/06

decomo

2
専門用語が多くて、ややこしい。そして、事件もややこしい。面白いけど、文系頭にはちと辛い内容でした。2018/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13039576
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品