健康ライブラリースペシャル<br> 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド (新版)

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健康ライブラリースペシャル
大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 72p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784065121337
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C2347

出版社内容情報

もしかしたら発達障害? 本書掲載の評価シートを記入することで、その傾向と困難への対応策がわかります。今すぐ役立つ実用ガイド。【記入式シートと実例集で、発達障害の傾向と対応策がズバリわかる!】

最近、大人になってから対人関係の問題で悩み「自分は発達障害なのでは?」と専門外来を受診する人が増えているようです。発達障害に限らず、多くの精神疾患においても、対人関係やコミュニケーションの難しさは課題となっています。他の精神疾患かもしれませんし、無口でシャイな性格、社会経験のなさゆえということもあります。
発達障害が大人になってから明らかになるケースは年々増加していますが、発達障害を大人になってから発症する人はいません。問題となる対人関係の障害などについて、幼いころからなんらかの困難があったかどうかが重要です。自ら発達障害を疑う場合には、まず、幼児期からの自分を思い起こしてみてください。両親など家族の意見も参考になるでしょう。
本書では、基礎調査票の15項目の設問に答え、結果をグラフ化した評価シートで、発達障害かどうかの傾向をつかめます。一般向けなので専門性や特殊な知識を必要としません。本人だけでなく、その人をよく知っている人なら、だれでも活用できるものですが、診断用ではありませんので、結果によっては医師などの専門家に相談することをおすすめします。
大人の発達障害の人たちには、障害に気づき、向き合い、変わろうと努力すること、そして周囲の人たちも障害を理解し、本人の努力が生きるようなかかわりをしていくことが大切です。本書では発達障害の傾向のある人への対応方法もなるべく具体的に解説。周囲の人の支援の例も紹介しています。
*本書は2012年に発行した『大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド』をDSM?5(精神疾患の分類と診断・統計マニュアル)にあわせて見直した新版です。
*ここでいう、大人とは、高校卒業以上で、大学生も含みます。

【本書の主な内容】
第1章 大人の発達障害の基礎知識
 ●発達障害に気づいてほしい/●大人にもある発達障害/●併発しやすい病気や社会的問題行動
第2章 基礎調査票・評価シートと実例集
 ●基礎調査票と評価シートの使い方/●評価シートの解説と見方/●6つの実例に見る状況と気づき
第3章 対応方法の具体例
 ●本人ができること/●家族や周囲の人ができること


黒澤 礼子[クロサワ レイコ]
著・文・その他

内容説明

夫が、妻が、部下が、自分が―もしかしたら発達障害?だれもがすぐに使える記入式シートで発達障害の傾向と対応策がズバリわかります!

目次

1 大人の発達障害の基礎知識(発達障害に気づいてほしい;大人にもある発達障害;併発しやすい病気や社会的問題行動)
2 基礎調査票・評価シートと実例集(基礎調査票と評価シートの使い方;社会性と行動に関する基礎調査票;評価シートの解説と見方 ほか)
3 対応方法の具体例(本人ができること;家族や周囲の人ができること;本人や家族ができること)

著者等紹介

黒澤礼子[クロサワレイコ]
東京大学文学部心理学科卒。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。臨床心理士。臨床発達心理士。聖徳大学幼児教育専門学校講師、法政大学講師を経て、神奈川大学大学院講師を務める。臨床分野においては、子ども家庭支援センター心理・発達相談員の後、特別支援教育専門家チーム委員、小学校・保育園などの特別支援教育・保育に携わる。順天堂大学医学部附属順天堂医院小児科にも勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

manamuse

15
チェック表みたいなのがあるのでやってみるといいと思う。15項目中8個も要対策でした。対人関係・社会性、衝動性、認知・推論は5点満点中4点超…WAIS-IVの結果とも一致。2024/02/02

蒼(あお)

10
自分自身気になるところがあったのと、どう接していいか分からない人がいる時の対処法が知りたくて読んでみた。記入式シート付きで傾向と対応策が分かりやすい。本人ができること、周りがの人ができることも詳しく書かれていてとても参考になった。2020/07/29

misa

2
自分がもしかして?身近な人がもしかして?と思った時、病院にいくほどではない?と思った時に是非読んでほしい。かなり客観的に特性を知ることができると思います。2020/09/30

サンセット

0
受診機関が少ないという大人の発達障害について、基礎知識、基礎調査票、発達障害の実例、対策例とかが簡潔に書いてある。調査票を記入したら「聞く」「話す」のLD項目と、「社会性」「コミュニケーション」のASD項目が少し高めに出た。ASDは研究職(人と接するのは苦手だけど集中力があって興味あることには博識)、ADHDは芸術家(不注意は多いけど発想がユニーク)のイメージが近そう。対策としては、1分くらい話したら相手に話を譲る、話が逸れたら「すみません、逸れました」と言って終わる、とかが参考になりそうだった。2021/07/17

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