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出版社内容情報
干潟を舞台に送る、生物部青春グラフィティが装い新たにリブート!より濃く、よりアカデミックに、干潟の魅力に迫ります。棲んでいるのはよく知る生物。でもそれ以外のことはよく知らない。身近だけれど、なんか「地味」。そんな「干潟」を舞台に送る、生物部青春グラフィティ!教えたがりな女の子・七瀬さんと一緒に、干潟を学ぼう!
フィールドワークに向かった干潟で新たな仲間(部員)・タマちゃんとの出会いが。彼女の専門は「ゴカイ」。キモカワイイ(?)ゴカイの生態や味(!?)にも迫ります。
小原 ヨシツグ[オハラ ヨシツグ]
著・文・その他
虻川 貴子[アブカワ タカコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
8
月刊シリウスでの打ち切り後、いろいろあってマガレポに移籍。干潟のカニやゴカイを採取&捕食し、ゴカイの生食についてはデータが少なく不明等(食う人が少ないため)、より泥臭し。『ダン飯』や『アビス』、小川幸辰『エンブリヲ』、同人誌「ぷりっといんせくと プリパラ虫食合同」(https://www.suruga-ya.jp/product/detail/ZHORE191675 )とか好きな人は抵抗ないのではないでしょうか2018/07/12
turbot_tank
1
復活新刊を機に既刊イッキ読み。男性が多い業界を描いたマンガによくある、マニアのおじさんの精神性に女子高生のきぐるみをかぶせたような描写があまりなく好感がもてた。調べたくなる、食べたくなる、飼いたくなるマンガ。干潟という場所の懐の深さなのかも。今後は学部生のお姉さんや大学の先生とより交流を持っていく展開になるといいな 2018/07/11
tban
1
真面目な変態文系女子 干潟好きがダイレクトに伝わるのと 同時に暑苦しいほどに文系的な変態を あらわにする女子部員たちのキャラが 最高です。そして干潟の生物たちが 愛しくなる至高の1冊です。2018/07/09
あやさと(彩里)
0
前作の1巻だけ無料で貰っていたけど、一気に読了。 前作に比べて干太が恋愛脳がぬけて、良識的になってすごく読みやすくなった。 紫の性格が少し尖り、翼という変人が参加。 現状一番の良識人 海もそのうちに本性が出てくるのかな。 2019/04/21