本日の高座―演芸写真家が見つめる現在と未来

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本日の高座―演芸写真家が見つめる現在と未来

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065119938
  • NDC分類 779
  • Cコード C0074

出版社内容情報

円熟の至芸に酔うのもよし、脂の乗りきった芸を堪能するもまたよし。見巧者、聞き巧者で先物買いもよし。どの場合でも、本書は必携!自分は、演芸を撮りはじめた日から落語・演芸の国の片隅に住まわせてもらっている。この国にこの先少しでも長くいるためには、変わることなく演芸写真家としての仕事をまっとうしなければならない。それは、ぜひ聴いてほしい観てほしいと思う芸人さんの姿を紹介しつづけていくことだと思っている。そして、自分が撮った写真がきっかけとなって落語・演芸に興味を持ち、高座に足を運んでくれるお客さまが一人でも増えたら、演芸写真家にとってこれ以上に嬉しいことはない。(中略)この本に紹介している新真打や、すでに大活躍し、多くのお客さまからの支持を集めている人気の二ツ目さん、新たに前座さんから昇進した期待の新二ツ目さん、そして日々夢を持って努力を続ける前座さんたちといったこれからの落語界、演芸界を担うであろう数多くの若手芸人さんたちの姿をファインダー越しに見るたびに、自分は明るい未来の拡がりを感じることができる。/数十年後、未来の落語・演芸ファンが、/「いま、大人気の○○師匠もこのころはまだ若かったね」/と懐かしく語り合うだろう将来の大看板がこの本のなかにいると信じて、これからも芸人さんへの愛情と尊敬を込めて高座に向き合っていきたい。(「あとがきという始まり」より)

橘蓮二[タチバナ レンジ]
著・文・その他/写真

目次

噺家の仕事、写真家の仕事
奇跡の男
両雄の楽屋
間がいい人は間に合う人
自開症の人
謙虚を助け不遜を挫く
感心ではなく感動
逆説のスター
声の色合い、技の彩り
アウェー・アンド・アウェー
上方落語が描くもの
誰が為に生きる
受け継ぐ想い
落語に宿る生命力
新作落語の旗手たち
優しさのゆくえ
存在しない“隠れた天才”
出会いはなにかの加減
あとがきという始まり

著者等紹介

橘蓮二[タチバナレンジ]
1961年生まれ。’95年より演芸写真家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

118
私の好きな噺家さんはいい顔で撮れてるなぁと、嫌いな噺家さんは悪い人ぶりが際立ついい男で撮れてるなあと、かねてから思っていた。彼の撮る三三の写真に最近キレがない、松之丞に乗り換えたか?と思っていたが、この本で三三は一番最初、松之丞の前。添えられた文を読んで納得。二人は親しすぎるのだ。だから噺家三三を見る橘蓮二の視線が甘い。比して、松之丞の狂気は写し取る。一之輔さんの『笠碁』私も、彼の優しさが出ていて大好きだ。そして、立川流は私は話が好きでないのだが、見事に写真にも惹かれない。秘密はなんなろだろ(^_^;2018/10/09

えみ

11
素敵な写真の数々(*^_^*) 蓮二先生の写真を見ると高座聴きたくなる。2019/11/01

イッセイ

3
モノクロの背景に浮かぶ、名人・中堅・若手の噺家たち。人情噺も滑稽噺も、楽屋の一コマも決まっている。2024/09/22

ぽん

3
どこから観た噺家さんや芸人さんが一番なんだろう。2018/05/30

みりん。

3
何度でも見返したい。落語、講談、浪曲、イロモノ、など、その世界に入り込めそうな一瞬を切り取った写真は興味深い。2018/05/27

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