講談社ラノベ文庫<br> おいなりさんは恋をする。

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講談社ラノベ文庫
おいなりさんは恋をする。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065119174
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「おいなりさんが食べたいです」 呪いを解く鍵は、七人の女性に“おいなりさん”を握ってもらうこと――!?普通の高校生である神上愛のもとに突然現れた、黄金色の髪の少女。
なんと、彼女は愛が幼い頃に助けた子狐が、人間の姿をとったものらしい! 
いなりと名乗った彼女は、どうやら、愛のことを溺愛する彼の姉・立のはからいで、愛がほかの女性とくっつかないようにするためにやってきた模様。
そして愛は、いなりや立以外の女性と話すと、“おいなりさん”に激痛が走る呪いをかけられてしまう。
それを解くには、あと七人の女性たちに“おいなりさん”を握ってもらう必要があるとのこと。
もしそれができないと、愛は女性と会話ができないまま、姉のものになってしまわざるを得ないが……!? 
講談社ラノベ文庫新人賞《優秀賞》受賞のけもみみ学園ラブコメ!

相原 慶[アイハラ ケイ]
著・文・その他

Syroh[シロゥ]
イラスト

内容説明

普通の高校生である神上愛のもとに突然現れた、黄金色の髪の少女。なんと、彼女は愛が幼い頃に助けた子狐が、人間の姿をとったものらしい!いなりという名の彼女は、どうやら、愛のことを溺愛する彼の姉・立のはからいで、愛がほかの女性とくっつかないようにするためにやってきた模様。そして愛は、いなりや立以外の女性と話すと、“おいなりさん”に激痛が走る呪いをかけられてしまう。それを解くには、あと七人の女性たちに“おいなりさん”を握ってもらう必要があるとのこと。もしそれができないと、愛は女性と会話ができないまま、姉のものになってしまわざるを得ないが…!?講談社ラノベ文庫新人賞“優秀賞”受賞のけもみみ学園ラブコメ!

著者等紹介

相原慶[アイハラケイ]
第7回講談社ラノベ文庫新人賞にて優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たこやき

15
基本的には、いなりちゃん可愛い! なんだけど、「股間のおいなりさん」云々で台無しだよ! 子どもの頃に助けた子狐が、人の姿になって恩返しのために現れた。しかし、彼女は、人間社会のアレコレを知らずに……。その辺りでの、ギャップとか、そういうのは良いと思う。知らないが故のエロ展開とかもあると思うし。ただ、「股間の」辺りの話が、中途半端に主張しているため、どうにも全体的な完成度を下げている感じがしてならない。2018/06/21

中性色

14
それはわたしのおいなりさんだ。意外とホームコメディ的な立ち位置なのだろうか。どうせなら設定をいかして完全にギャグコメディよりにした方が活きると思うんだが。というか、途中からおいなりさん関係なくなってるやん。もっと純粋にもふもふしたい。個人的には京が好み2019/11/05

わたー

13
【試し読み】★★☆☆☆クレイジーサイコブラコンの姉に、昔助けた狐が化けた美少女を嫁にとらされ、なおかつ二人以外の女性と話すとおいなりさんに激痛が走る呪いをかけられた少年を主人公にしたエロコメ。あらすじを端的に書いたはずなのに、ツッコミどころが満載すぎる。設定は良かったと思うが、序盤から詰め込みすぎていたのが気になったかな。呪いのせいで別ヒロインとの掛け合いができていないことも残念。2018/04/28

真白優樹

10
幼い頃に助けた子狐が変化した少女に出会った少年が、局部に激痛の伴う呪いをかけられ、解呪の為に奔走する物語。―――可愛いいなりと、終わらぬ恋を。唐突に始まった呪い、少年を偏愛する姉が齎す非日常。その光の影に潜むは覆せぬ時間の差、いつか来る悲哀。奇をてらわぬ王道ど真ん中のケモ耳と、異種族との交錯が綴られるラブコメであり、直球の面白さと、あの日を越え何かを遺せるように手を伸ばす、一種の熱さが楽しめる、粗削りながらも光るもののある物語である。責任を背負い、走り出した少年の道の先とは。 次巻も須らく期待である。2018/05/03

ラノベの王女様

9
【試し読み】あたしも男に生まれてたら美少女においなりさんを握ってもらえたのかと考えると興奮するわね!2018/05/01

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