出版社内容情報
清野とおるが手がける大河ノンフィクション『おこだわり』、哀切の最終巻。最終話には「おこだわり神」も登場して、てんやわんや！担当編集です。ついに、『おこだわり』完結となりました。細かくて口数の多い「おこだわり人」の取材をしないでいいのは、ホッとしますが、やはり少し寂しいです。「エジプトの男」とナムル食べたいナ。ドナルド姿の「グラコロの男」と「すしざんまい」行きたいナ。最終巻も「ピノ」に「脱皮」に「悪夢」に「手ブラ」に、いろいろ出てきたナ。最終話は清野さん本人も登場したナ。あんなこと出来たらいいナ。でも最終巻だナ（涙）。
清野 とおる［セイノ トオル］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縞子
11
えーっ！！最終巻？！今回も濃い内容でした。漬けはやってみたいな。2019/01/07
あーびん
11
おこだわりシリーズ最終巻。ここに出てくる人たちのおこだわりの数々に圧倒され、特にこだわりのない自分がつまらない人間に思えてくる。でも自分では気づかないだけで意外とあるのかもしれない（笑）おこだわり人のその後やこの漫画が縁で結婚された方たちなど幸せそうで何より。2018/10/04
ジロリン
9
”まぐろの漬け”は以前から「そうじゃないかなぁ」と思っていたので早速に実行♪いまいち”漬け加減”が足りないせいかマンガで言われるほど劇的な変化は味わえていません…オレもまだまだだなｗ あと面白かったのは「極限まで軽さを追求する男」。久しぶりに「そこまでやっちゃうかｗ」というおこだわり振りが凄いｗあと前々から疑問に思ってて導入を躊躇してた”お財布ケータイ”も、やはり思ってたとおりの欠点（ケータイの充電がゼロになってたら機能しない）が明白になってスッキリした。ありがとう清野クン…なのだが、これが最終巻。2018/07/30
Naomi
7
ある意味大団円。このシリーズが清野さん作品の中でも最も大好きなので名残惜しい。あと、清野さんがお母さんを大切に思っている感じに癒されました。2018/09/21
gelatin
7
★★★★ 最終巻だからなのか、なんか神がかった表紙です。でも特にこれまでと何か違うわけではない。食べ物にまつわるおこだわりが多い中、今巻の「軽さ」にはシビれました。悪夢も良かったな。やってみようかな。終わりかたもセオリー通りで、あらためて清野とおるの売りってなんだろう？と考えてしまう。今後が楽しみなような心配なような。2018/08/31
