出版社内容情報
実写映画化がいくつも進行中の話題作、「人魚姫」をやさしい英語で読もう! 名作の感動が新たに伝わる童話集です。実写映画化が海外でいくつも進行中の「人魚姫」。ディズニーは原作と違うハッピーエンドを、ユニバーサルは原作通りの悲恋を描くと発表されています。本書は原作にあたるもので、アンデルセンの童話を英語で再話にしたものです。やさしい英語で、物語世界を楽しんでみませんか? 巻末には難しい表現や単語についての語注がついているので、辞書を使わずにすらすら読めます。 映画を見る前に、本書でお話の予習をしてみましょう!
赤い靴
マッチ売りの少女
人魚姫
王女とえんどう豆
醜いアヒルの子
不動の錫の兵隊
裸の王様
ナイチンゲール
あとがき
ハンス.クリスチャン・アンデルセン[ハンス.クリスチャン アンデルセン]
著・文・その他
ステュウット・ヴァーナム?アットキン[ステュウット ヴァーナム?アットキン]
著・文・その他
三木 由記子[ミキ ユキコ]
イラスト
内容説明
海中深く、幸せに暮らす人魚の一族。波の上に住む人間界を覗き見ることができるようになるのは15歳の誕生日を迎えてから。5人姉妹の末っ子は海上に初めて上ったその日、船上にたたずむ人間の王子に恋してしまう。魔女との取引で尾ひれと声を失い、その代わりに二本足を得た人魚姫は王子の下へ行き、束の間の幸せな日々を過ごすが…。美しすぎる悲恋「人魚姫」のほか、「マッチ売りの少女」「赤い靴」「王女とえんどう豆」「醜いアヒルの子」「不動の錫の兵隊」「裸の王様」「ティーポット」「ナイチンゲール」の9編を収録。
著者等紹介
アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン] [Andersen,Hans Christian]
デンマークの代表的な童話作家、詩人(1805‐1875)。貧しい靴直し屋に生まれ、苦難の多い青年期を過ごす。1835年に『童話集』を発表し、以後死ぬまでの40年で150編余りの童話を書いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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