出版社内容情報
片頭痛は自分でラクにできる。頭痛研究&臨床の世界的名医が明かす片頭痛をなくすノウハウ。脳にストレッチ信号を送れば痛みは消える本人にしか痛みがわからない。
画像診断では原因がわからない。
そして繰り返して起きて生活に支障が出る。
こんな「慢性頭痛」に悩むすべての人の人生をラクにできないものか……。著者はこう願い続けて頭痛研究と臨床を続けてきた世界的名医のひとりです。
本書は「片頭痛」をはじめ「緊張型頭痛」「群発頭痛」などに分類される「慢性頭痛」を中心に、予防の仕方、治療、クスリとのつきあい方など、頭痛治療の最前線を平易にまとめました。
著者が編み出した「頭痛ダイアリー」の活用法から、自分で頭痛をラクにできる「頭痛体操」、頭痛になりにくい生活習慣の新常識、頭痛と脳の不思議な関係まで、症例別に徹底解説しています。
読んだその日から、読者の頭痛がグッと軽くなる1冊です。
片頭痛、歴史を動かす
3大慢性頭痛とは何か
片頭痛は治る
解明されてきた片頭痛の原因
片頭痛の前兆について
緊張型頭痛の正体
群発頭痛の正体
片頭痛と医学 私の経験
頭痛体操は百薬の長
だから頭痛は自分で治せる
頭痛とクスリの話
命に関わる頭痛を見分ける
頭痛予防の生活習慣
坂井 文彦[サカイ フミヒコ]
著・文・その他
内容説明
「頭痛」治療の世界的名医が発見!痛みがなくなり、人生がラクになる法。一日2分でOK。片頭痛予防体操で首筋からストレッチ信号を脳に届ければ、必ず痛みは消えます!
目次
序章 片頭痛持ちだった歴史上の人物
第1章 三大慢性頭痛を見分ける
第2章 片頭痛は治る
第3章 解明されてきた片頭痛の原因
第4章 緊張型頭痛、群発頭痛の正体
第5章 片頭痛と脳の不思議
第6章 頭痛体操は百薬の長
第7章 だから頭痛は自分で治せる
第8章 頭痛薬の本当の話
第9章 二次性頭痛の基礎知識
第10章 頭痛予防の生活習慣
著者等紹介
坂井文彦[サカイフミヒコ]
埼玉国際頭痛センター長。1969年慶應義塾大学医学部卒業後、同内科学教室に入局し、神経内科および脳循環・代謝の研究を始める。76年米国ベイラー医科大学神経内科留学。Harold G.Wolff賞受賞(片頭痛と脳循環の研究)。97年11月北里大学医学部神経内科学教授。2010年11月より埼玉医科大学客員教授、埼玉国際頭痛センター長に。日本頭痛学会、国際頭痛学会の理事長など重職を歴任した頭痛治療の世界的名医で、長年にわたり、日本の頭痛医療を進化させてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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