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出版社内容情報
「命をかけてお前を守る――」孤独な人外が愛を知り、運命に立ち向かう究極の純愛ファンタジー!想い人である縁(ゆかり)と、十年ぶりの再会を果たした山鬼のフクロウ。幸せな時を過ごす二人だったが、絶大な力をもつ“御山(おやま)の子”・冬弥(とうや)の魔の手が迫る。愛する者を守るため、ついにフクロウはその身を憑き物に明け渡し…!? 孤独な人外が愛を知り、運命に立ち向かう究極の純愛ファンタジー!
茂木 清香[モギ サヤカ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
斎木
0
成長した縁とフクロウ。子どもができたのをきっかけに他の山鬼たちと打ち解ける様子を見せるフクロウに和む間もなく冬弥に見つかってしまう。外で暮らすようになった縁と絲子。電車に轢かれるときに縁の魂を絲子に入れた?みたいだけど絲子が「人形の私よりお母さんが生きた方が」ってそういう思考に到れるのはもう人間なのではと思いました。青の母のラスト見てるとテーマからずれてる気がして難しいと思うけど絲子の人生を送れるようになって欲しい……。いかるとすずめが口喧嘩してるところで母親がちょっと困った様子を見せてるの笑った。2021/09/10