弱さをさらけだす勇気

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弱さをさらけだす勇気

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065115619
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

劣等感は、チャンレンジしている証拠! 様々な壁にぶち当たる若者を奮い立たせ勇気をくれる「日本の応援団長」からの熱きメッセージ「弱い自分が嫌い」とよく言います。そうした思いで、身動きが取れなくなってしまう若者がたくさんいます。
 しかし、日本の応援団長・松岡修造さんは言います。
「弱いことはすばらしいことなんだ。なぜなら、あなたが『成長したい』『チャンレンジしたい』と思っているから、『弱さ』を感じる。本気にならなければ、挑戦しなければ、感じることなんかないんだ!」
 と。
「これでいいや」「こんなもんだ」と思っている人には劣等感も何も生まれません。頑張っているからこそ、自己否定の気持ちも生まれます。「弱さ」は成長のチャンスであり、大きくなるスタート地点に立っていると考えれば、世界が違って見えます。
 本書では、「才能はなかった」と自らを振り返る松岡さん自身の現役時代の体験、現在の一流選手等への取材で分かったことなど、さまざまな事例を基に、弱さや失敗を飛躍のチャンスに変える「自分の使い方」を語っていただきます。
 特に、2014年冬季ソチオリンピックで自分の「弱さ」に負け、「人間力」を磨くためにこの4年間費やしてきた羽生結弦選手と高梨沙羅選手の姿は感動的です。4年前の松岡さんとの「約束」を果たし、羽生選手は66年ぶりオリンピック連覇。高梨選手は涙の銅メダルに輝き、オリンピック後、スキージャンプ・ ワールドカップで男女通じて歴代最多の通算55勝を達成しました。
 ほかにも幾多の選手たちが自分の「弱さ」と向き合い、乗り越えようと奮闘しています。長年にわたり、彼彼女たちのその姿に密着してきた松岡修造さんだけが知りえた「真実」を生き生きと描きます。
 若者たちには、同世代の選手たちが光り輝いて見えているかもしれません。「自分とは違う」と思い込んでいるかもしれません。しかし、だれもがみんな苦しんでいます。葛藤しています。成功しているかしていないか、勝つか負けるかより大事なことは、自分の弱さから「逃げない」こと──。
 それぞれの居場所で、いまの自分を超えようともがき続けるすべての人にエールを送る。「折れない心」を手にするための秘密を解き明かす魂の書!


序 章 果たされた4年前の「約束」
第1章 「弱さ」を武器にせよ
第2章 夢は「つくる」もの
第3章 崖っぷち、ありがとう!
第4章 本気になるのはカッコいい
第5章 修造流 心のエクササイズ
はじめに 弱さがあるから、僕たちは強くなれる
おわりに 人と比べない、過去の自分と比べない

松岡 修造[マツオカ シュウゾウ]
著・文・その他

内容説明

偽りの自分を脱ぎ捨てろ。本当の自分で勝負しろ!羽生結弦、高梨沙羅、錦織圭、萩野公介…僕がアスリートから受け取ったメッセージ。

目次

はじめに 弱さがあるから、僕たちは強くなれる
序章 果たされた4年前の「約束」
第1章 「弱さ」を武器にせよ
第2章 夢は「つくる」もの
第3章 崖っぷち、ありがとう!
第4章 本気になるのはカッコいい
第5章 修造流心のエクササイズ
おわりに 人と比べない、過去の自分と比べない

著者等紹介

松岡修造[マツオカシュウゾウ]
1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生の時、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年にプロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役を卒業。現在はテニス界の発展のため、男子強化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニアの強化と育成に尽力している。また、オリンピックのメインキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

75
世界クラスのアスリートは逆境をも味方につける。私のような平凡な一般人でもできることはある。ネガティブに物事を考えない、自己評価を高める、毎日コツコツと努力を重ねる……読んでいたときは高揚していたけれど、こうやってまとめるとなかなか困難なことに思えてきた。まあできるだけ前向きに生きていきたい。弱さを全く持っていない人間などいないのだから。2018/07/18

ばりぼー

29
平昌オリンピックのスピードスケート女子500mで金メダルに輝いた小平奈緒選手は、オランダ留学中に「勝つためには相手を殺すくらいの闘争心を持て」と言われても、「そこまで闘争心をむき出しにするのは、自分の性格には向いていない」とわかり、闘争心は相手に向けるのではなく自分にだけ向けること、つまり「自分に克つ」ことに専念したという。オランダから多くの技術を学んだが、奈緒さんの心は「和」。日本独特の古武術なども自分の意思で学び、自分に本当に必要なものは何かを知り、自立心を養ったことが、彼女をさらに強くしたのだ。2018/08/26

なかしー

27
前読んだ自叙伝本と重複してる所あり、後はオリンピック出場者やアスリートを取材したことをまとめた感じ。2019/04/21

踊る猫

18
なかなか難しい本だ。松岡修造氏が己の「弱さ」を開陳した本というより(つまり堀江貴文『ゼロ』的本というより)、スポーツ界の第一線で活躍し続ける人々がどう「弱さ」と向き合っているかをクレヴァーに分析している本で、薄っぺらな自己啓発本ではない。逆に考えればシンプルに腑に落ちるメッセージというかキャッチフレーズがないので、こちらをストンと動かす本ではないのかもしれない。でも、松岡修造が「みんな頑張っている」ことを認めた上で「(もっと)頑張れ」という言葉を使う頭脳派であることを知られたのは収穫だった。意外と読書家!2018/08/09

Lesta01

7
日本一の熱血漢の本。 その中で…【「Why(なぜ)」ばかり考えていたって、何もよくならない。ここから抜け出すための「How(どうやって)」を考えなきゃならない。】 競技者として、指導者として、こういう捉え方って良いなと思った。 いつまでも「なぜ」じゃなく、前向きに「どうやって」…。 早速、実践していこう。 2018/12/27

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