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出版社内容情報
検査で問題はないのにどこか具合が悪い…。原因不明の不調は東洋医学にお任せあれ! 読むと元気になる東洋医学漫画!原因不明の頭痛に苦しんでいた栗原かのこはひょんなことから東洋医学治療院「輪福玖堂」の鍼灸師・曲直瀬巴と知り合う。かのこの不調を的確に見抜きながらも、頭痛を治すことはできないという曲直瀬。「あなたのカラダを治すのはあなた自身です」曲直瀬の施術を受けたかのこは、東洋医学に興味を抱く――。カラダに不調を抱えるすべての現代人に贈る“読むと元気になる”東洋医学漫画!
東野 柚子[ヒガシノ ユウコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はくもくれん
5
自分の体を治すのは自分、ということはよーくわかりました。2018/07/01
よし
4
鍼灸師・曲直瀬 巴とタウン誌の記者・栗原かのこを中心に展開される物語。地元の新聞で紹介されているのを読み、さっそく手に取りました。東洋医学で心と体を治し、そのことによって凝り固まった人間関係も修復していくストーリーは新鮮で奥が深い。「輪福玖堂」の秘密もいろいろありそう。盛岡が舞台なので、モデルとなっている体育館は近所だし、かのこがお父さんと行った喫茶店(だと思う)で一昨日、昼食を食べたし、といった親近感もあって、続きが楽しみです。2018/05/25
小紫
3
東洋医学の得意分野と、如何にそれが健康への一助となってくれるかがよく分かりました。やはり、自分の身体はしっかり自分でケアしていくのが大事だ、と改めて思います。漫画の言わんとするところは良いな〜と思うのですが、それを表出しているストーリーがなんとも陳腐……というのは言い過ぎか?!今時あんな、ちゃぶ台ひっくり返すような強権的な父親像のハナシなんで、鼻白むばかりで、ちょっとね〜。。。フィクションにこそ楽しみを求めてしまいすぎなのかもしれませんが(苦笑)。2019/12/14
akiᵕ̈
2
主人公かのこを取り巻く、心も身体も凝り固まった人たちが、鍼灸師・曲直瀬巴の“カラダって正直ですから”の決めゼリフと共に、東洋医学で解きほぐされていく。ストーリーがきちんとあって、自分のカラダとの向き合い方を、やさしく分かりやすく、ナビゲートしてくれます!この中に出てくる、老子の格言がまさに、人任せではなく、自分のカラダは自分で守っていくことの指針になってます!2018/08/29
夏月
2
はっきりとした原因があるわけでもなく不調が続くと、輪福玖堂のような治療院があればと思う。信頼できて、カラダを任せられる人に出会えたらなぁ、と。これは続くのかなぁ。院長の謎もあるし、次巻がでれば読んでみたい2018/06/16