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出版社内容情報
黒衣の裾を翻し、電動の刃を輝かせ、人造人間・人狼・吸血鬼、そして血の戦士を従えて…。あの怪物の姫君が、いま再び還ってくる!少年ヒロは目を覚ますと、見知らぬ異形の一団と共にいた。人狼・吸血鬼・人造人間、そして“姫”。ヒロは姫に仕えし戦士だと聞かされる。悪い夢を見ているような混乱の中、怪物どもが起こす事件にヒロは再び巻き込まれる。
黒衣の裾を翻し、電動の刃(チェーンソー)を輝かせ、人造人間・人狼・吸血鬼、そして血の戦士を従えて…。あの怪物の姫君が、いま再び還ってくる!光永康則の代表作『怪物王女』の新シリーズ、開幕!
光永 康則[ミツナガ ヤスノリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
12
しれっと新シリーズが始まっていた。王族の話がどう決着したのかきれいさっぱり忘れており、まるで本シリーズでよくある記憶喪失系エピソードのようである。著者はけっこう人の描き方が変わるタイプなのだけど、お話つくりのクセは変化がなく、ちょっと変な読後感/なぜ自分が「王女様」が好きなのかよく分からない。お姫さまや女王さまではなく、王女である。もっとも、主人公が「王女」っての自体は物語でよくある型のひとつだったな…2018/05/09
コリエル
7
怪物王女の新シリーズ。ケルベロッテちゃんが巻末でぶっちゃけてくれているので判明したが、続編ともパラレルワールドともつかない何となくの新シリーズ(ルパンや鬼太郎的な)といった趣らしい。いちおう記憶を失いつつも、仲間が勢揃いしたところからスタートしているので、セーブデータから分岐した感もあるが。個人的にはとても好きな作品なのでいくら続けてくれても構わんぞ。2018/05/09
水面頼光
5
祝復活。この作者の作品ではやはり怪物王女が一番面白い。ケルベロッテちゃんも会わせて復活も嬉しい。何故全員揃って記憶喪失だったのかの謎は解かれないよまま終わるような気がするのは私だけか?2018/05/12
北白川にゃんこ
3
謎が謎呼ぶナイトメア!本当に謎である。2020/02/07
かすみん
3
記憶喪失から開始。 前作からの続きかと思った。2019/02/19