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出版社内容情報
チンギス・ハーン=源義経!? 土地、人種、しがらみ。すべてを飛び越え、義経、ユーラシア大陸を駆け廻る!!蝦夷地に住んでいた源義経は、兄・頼朝から追われていた。船に乗り込んで逃げようとしたが、その船は難破、着いた先はだだっ広い大陸。彼は復讐に囚われた人生を捨て、新たに生きることを決意した。裸一貫! 土地、人種、しがらみ。義経はすべてを飛び越え、曲者だらけのユーラシア大陸を駆け廻る! そして人類史最大の支配者になることができるのか!?
瀬下 猛[セシモ タケシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カムイ
37
義経伝説は東北、北海道にいくつかある、そして死せず大陸に渡り、チンギス・ハーンになった、と言う伝説もある。時代考証してみると50年のずれがありそれは無理な話しではあるが、漫画にするとこれまた面白い義経の躍動、ジャムカの一癖あり生きて行くためには手段は選ばす、義経(テムジン)とダックを組むのだが…広大な高原でのし上がる義経(テムジン)を追っていきたい。2021/02/08
たまきら
27
んまあかっこいい義経だこと!そうそう、ありましたねえ、義経=チンギス・ハーン伝説。勢いがよくって、(何それそんなわけないでしょ!)と考えさせる時間を与えない感じは嫌いじゃありません。…チンギス・ハーンをDNAで調べる本を昔読みましたが、確か日本には彼のDNAタイプがないとか。う~む…しかしやっぱりこの説は面白いぞ。2024/01/28
流之助
14
義経=チンギスハン説を真面目に漫画に落とし込んだという私得すぎる作品。作画も好みだし何より義経がカッコイイ。武士道というより一種野人の如き振る舞いをして日本には収まらなかった彼が、大草原で生きる。浪漫。モンゴルの歴史についても知ることが出来て一石二鳥。戦国時代の日本とも現代の日本人とも違った感覚で生きる人々を巧みに描いて、トンデモ説に説得力を持たせた展開。楽しい。2019/10/23
北白川にゃんこ
5
マジか今時義経チンギス説!いいじゃナァイ!2023/08/05
alleine05
3
微妙。源義経=チンギス・ハン説をもとにした漫画だけど、義経の成り上がりものだとしても今のところ考えが浅く短絡的な行動といった印象であまり主人公に魅力が感じられない。かといって他の人物もそれほど魅力の深みが無いし。2018/08/26
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