少年マガジンKC<br> 荒ぶる季節の乙女どもよ。 〈4〉

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少年マガジンKC
荒ぶる季節の乙女どもよ。 〈4〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 159p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065112038
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

泉と新菜の急接近。膨らむ猜疑心と劣等感から和紗は二人との距離感を見失い始めてしまう。そんな折、文芸部で初めての合宿が…? あなたの“はじめて”を、わたしにください──。
和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。

好意を寄せる幼なじみ・泉と「セックス」発言の張本人・新菜の急接近。和紗は膨らむ猜疑心と劣等感から、二人との距離感を見失い始めてしまう。そして文芸部員たち5人の悩みが“合宿”で交差する──。

絵本 奈央[エモト ナオ]
原著

岡田 麿里[オカダ マリ]
原著

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
文化祭で恋の伝説を作ることになった文芸部が流れで合宿へ。それぞれの恋を浮かべながら試行錯誤する面々が、なぜか枕投げに向かう展開が微笑ましかったです。それって誤解なの…?と思ってしまった結末が気になりますね。2019/05/12

かんけー

20
冒頭、文化祭でキャンプファイアーの「文化祭にまつわる恋の伝説をでっち上げて欲しい」と文芸部への依頼あり?ソコから始める文芸部協奏曲!w各個人の思惑も含めて、物語は進む♪本郷さん、ミロ先生にまっしぐら?っぽいけど、ライバルは身近に?曾根崎先輩は天城くんと拗らせちゃってるし?和紗は泉と気まずく?菅原氏!和紗に尋問するも?その本人が!?合宿でも各々の想いの丈がぶつかり合って和紗は逆上せて、本郷さんは炎上しちゃうし、菅原氏は?曾根崎先輩も何やら死亡フラグを(^_^;)~♪からの~(^_^;)→2019/07/08

トラシショウ。

19
「山岸先生、外人だったらペン・ショーンって感じの見た目ですもんね!」おい何だその謎理論(笑)。文化祭実行委員会からの気楽な「恋の成就する伝説」の捏造オーダーを受け、泉と新菜の急接近に気を揉む和紗、それを知りつつあえて誤解の加速を目論む新菜、二人の衝突に不安を隠せない百々子、天城と正式に交際を始めた事を言い出せないり香、ミロ先生との距離感を測りきれぬ一葉を含む文芸部は、その答えを求めて山梨のミロ先生のペンションに合宿へ。順調に(?)拗れていく、友達以上恋愛未満な人間関係は緩やかに加速中(以下コメ欄に余談)。2018/04/17

山猫

18
んー相変わらず「えすいばつ」に振り回されてるけど、言葉が登場する回数は激減しており、代わりに「おっぱい」が台頭(笑) この時期、男との関わり=えすいばつも気になるけど、自身の女の部分(の象徴=おっぱい)も気になるんだろうなあ、なんてオッサンは思う。2018/06/02

レリナ

18
菅原氏が勇ましい。和紗と泉の関係を進展させようと行動力を発揮する。和紗達の関係に変化が訪れているので、これからどんな関係になっていくのか、楽しみ。部長が輝いている。恋愛を経験することで、人は成長するのかもしれない。菅原氏の今後も気になる。青春とはいいものだ。性について真剣に考えているからこそ、彼女たちは荒ぶる。次巻の展開がかなり気になる。和紗の行動も少し積極的になってきたので、いい傾向かな。相変わらず荒ぶってはいるけれど。次巻に期待。2018/05/10

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