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出版社内容情報
余命宣告された最愛の人と過ごす残り少ない日々、終わってしまう恋の最高のハッピーエンドとは?余命宣告をされたことで、長年の「友達」の距離感を脱し恋人関係になった富田大樹と小早川こはる。こはるの命の期限が迫る中、関係性の深まりと共に「さよならしたくない」という気持ちが高まりはじめる。2人が到達した、誰も見たことのないハッピーエンドとは?
余命宣告をされたことで、長年の「友達」の距離感を脱し恋人関係になった富田大樹と小早川こはる。こはるの命の期限が迫る中、関係性の深まりと共に「さよならしたくない」という気持ちが高まりはじめる。踏み込んだ分だけ、人は繋がれる。しかし、その繋がりが、喪失への恐れになる。今しかない2人が到達した、誰も見たことのないハッピーエンドとは?究極ラブストーリー、最終巻。
やじま 冬美[ヤジマ フユミ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みざ
1
余命宣告は受けてませんが、私も数年前に大病で死にかけました。 その時、やはり自分にとって一番大切な人は、一番辛い時にそばに居てくれるこの人なんだなって、月並みですが心からそう思いました。 状況や年齢などは違えど、ずっと一緒にいられると思ったパートナーと別れるシチュエーションは大半の人が遭遇すると思うんです。逝く方、送る方、どちらでも。 解っちゃいるけど忘れがちな当たり前の事、そうなる前に相手を大事にしようぜっていうのを再確認させて頂きました。 内容はありがちでも、私にはそのきっかけになってくれた作品です。2018/07/27