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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
16
「ただ徳子どのと共にいたい 私の願いはそれだけなのだ 兄上も法皇も行家どのも なぜ私を放っておいてくれぬ! 私が平家を倒した英雄だからか」源氏同士が戦う悲劇を目の前にして、義経は憂う。かたや頼朝は、政子の「弟を討って何とする」との問いに、「王に…なる」と告げる。とはいえ、その本音は別の場所にある。兄弟は、想い合っているのだ。けれど、歴史が二人をどうしても対峙させようとする。生き霊となった義経が、富士の裾野に陣を張る頼朝に会いに行く場面は、この漫画の真髄だ。すごい!2017/12/07
ぽっぽママ
9
義経が何がしたいのか?あー、じれったい!2017/11/25
Hiroki Nishizumi
4
遭難したような助かったような、さてどうなることやら2019/10/18
笠
3
3.5 鎌倉と完全に敵対することとなった義経だが、頼朝との衝突を避けて都落ちし九州を目指す。しかし、船が嵐に巻き込まれて遭難。この辺りも史実に沿っているようだ。この後吉野に落ち延びるらしいので、そこで徳子と再会するのかな。2023/06/16