モーニングＫＣ 空男 〈１〉

糸川一成

講談社（2017/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065106440
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

世にも珍しい男性CAを目指すお話。絵が上手い。憧れは持つべき。

2020/10/18

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

パイロットの話かと思った。あらすじにも帯にも男子CAって書いてあんじゃん! どんだけ爽やか好青年なのかという表紙ですが､なかなか大変な生活から空男へのしあがっていくポジティブバカ…もとい､母思いの少年カケル君。 お友達の正義がカケルを見て自分も "選べるようになりたい" というシーン好きです。随所のセリフがグッとくる。 夢は遠くに､目標は近くに。応援したいです。

2018/09/01

[ソニー]

女性CAやパイロットを主人公にしたものはドラマなど目にする。我々おじさん世代には、「ドジでノロマな亀だけど！」などは記憶に残っていることだろう。そんな中で、男性CAにスポットを当てているのは新しいと思う。大卒のデキる男ではなく、勉強が苦手で、高卒の男子がCAになっていくというところが、青年誌らしい。主要登場人物のバックボーンを紹介しながらそれが唐突感なく、しっかりストーリーの中で必然性を持たせているところがd(^_^o)母君がCAさんの様で、思い入れが伝わって来る。今後の展開に期待したい。

2018/01/08

[のりあ]

駄目だ破水が恐過ぎる。破水ってそんなどばどば出るもんだっけ？あたしはそんな激しくなかったや。自分がフルコース出産の難産だったからフィクションでももしあれが空の上で…って考えるだけで怖い。いや、もう全然主題じゃないけど。高卒CAちょっと御都合主義が否めないけどまあ漫画だし仕方ない。キャラとしては応援出来るタイプだし。

2018/02/23

[ソノダケン]

カケルに魅力がないとは言わないが、線がきれいで女キャラの描き分けもできるし、ここは無難に女性主人公にした方がよかったかも。はなの幼少期のエピソードをもっと見たかったと思わされる第1巻だ。

2018/01/07