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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sena
6
アニメが終わってから、劇場版までの間の話?マジンガーZに最近ハマったという友達に借りて読んだ。子供の頃に見たアニメとは、自分の感じ方も変わっている。よりリアルに、それぞれの登場人物の状況も描かれているように思った。劇場版も見たくなったよ。読み終わってから、ずっとマジンガーZの歌が脳内で再生中。2022/05/07
ハナさん*
2
2017年12月20日第1刷。ブックオフオンラインで275円のところ、100円引きクーポン+65ポイント利用で110円にて購入。『月刊ヤングマガジン』2017年第6号〜第11号に連載したもの。『INFINITY』の前日譚というか、アニメ版『グレート』終了後、『グレンダイザー』に行かずに『INFINITY』に行った世界線の話。『INFINITY』では語りきれなかった設定などの、補完的要素も強い(私が本書を読みたかったのも、それゆえだ)。『INFINITY』公開直後には入手困難だったが、今は簡単に安く買えた。2025/04/02
Akio
1
面白かった。映画の前日譚であるこの話もアニメ化して欲しい。グレンダイザーには一切触れていなかったのが残念。弓教授とさやかの会話で出てきたマジンガーの量産化計画は、「冒険王」に連載されていた桜多吾作版「グレートマジンガー」で、量産型グレートマジンガーが既に登場していたので、桜多先生の先見性は凄いと思いました。映画の予告編映像で、ジェットパイルダーがあるのにホバーパイルダーを使っているのはなぜかと思っていて、その理由が本作で描かれていると聞いていましたが、ちょっと拍子抜けする理由でした。2018/03/03
ゲ2(げっつー)
1
甲児の声が石丸博也と赤羽根健治の中間くらいで脳内再生される。甲児と鉄也の微妙な関係感、鉄也とジュンの足取り重いラブラブな感じ良い。2018/01/12
ソニー
1
ミケーネ帝国との戦いから数年後の世界。現実社会との擦り合わせを行なって、新たな解釈の上でその後の世界を作り上げている。インフィニティの方が読み易いが、読み物としては、此方の方が面白みはあるかもしれない。メカの造形についても、「建造するなら、こんなパーツになるでしょう?」的な解釈は、映画版からのスライドなのだろうが、リアリティを付加している。 マジンガーの量産化の計画が出てくるが、兵器として考えれば当然の帰結ではあるが、少し不気味だな。ガンダムのプロトタイプという設定は、案外秀逸だったのかも。2017/12/24